私たちは、
体に害を及ぼす伝染病には、
もちろん、すこぶる敏感である。
しかし、心に害を及ぼすものについては、
その伝染に、意外と無防備だったりする。
たとえば、自分の身内の誰かが
病気になったりすると、ふつうは、
いつもより弱気になったり、
落胆することが多くなる。
看病のためとは言え、
そうなった身内とずっと居ると、
こちらまでが、気が滅入ってきて、
心や生活に影響を与えてしまうことがある。
「一流の人間学」(山崎武也著)に、
こんな言葉があります。
「病人を思う気持ちがあまりにも強くなり、
全精力を傾注するようになると危険だ。
…
病人から離れようとする努力が必要である。
といっても病人を無視して面倒を見るな
という意味ではない。
病人のペースに引き込まれてはいけない
という意味だ。」
体の病におかされた人間でさえも、
そのようなパワー(?)を伝染する力が
あるのだから、
体の元気な人間が、
臆病、あきらめ、無気力、
憎しみ、恨み、怒りなどのパワーを
身につけたら、それ以上に、
大きな影響力があると思った方がいい。
あなたの身のまわりにいませんか?
そういうマイナスのパワーを
ただよわせている人が…
ぜひ、ご注意ください。
本当に伝染しますからね。
ちょうどいい距離感を保ちながら、
お付き合いする方法が
必ずあるはず。
体に害を及ぼす伝染病には、
もちろん、すこぶる敏感である。
しかし、心に害を及ぼすものについては、
その伝染に、意外と無防備だったりする。
たとえば、自分の身内の誰かが
病気になったりすると、ふつうは、
いつもより弱気になったり、
落胆することが多くなる。
看病のためとは言え、
そうなった身内とずっと居ると、
こちらまでが、気が滅入ってきて、
心や生活に影響を与えてしまうことがある。
「一流の人間学」(山崎武也著)に、
こんな言葉があります。
「病人を思う気持ちがあまりにも強くなり、
全精力を傾注するようになると危険だ。
…
病人から離れようとする努力が必要である。
といっても病人を無視して面倒を見るな
という意味ではない。
病人のペースに引き込まれてはいけない
という意味だ。」
体の病におかされた人間でさえも、
そのようなパワー(?)を伝染する力が
あるのだから、
体の元気な人間が、
臆病、あきらめ、無気力、
憎しみ、恨み、怒りなどのパワーを
身につけたら、それ以上に、
大きな影響力があると思った方がいい。
あなたの身のまわりにいませんか?
そういうマイナスのパワーを
ただよわせている人が…
ぜひ、ご注意ください。
本当に伝染しますからね。
ちょうどいい距離感を保ちながら、
お付き合いする方法が
必ずあるはず。