ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

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勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

「天の時」を逃さないように、今やるべきことを最大限に

2014年01月12日 | 気になる人々


苗を植える時期や、
種を蒔く時期、
肥料をやる時期や、
草をとる時期、
収穫する時期、
さまざまな時期、タイミングというものがあります。

「天の時」とでも言いましょうか。
この「天の時」は、
地域によっても、
作物によっても、
その年の天気や気候によっても、
大きく違いがあります。

「いつやるか?」
「今でしょ!」
これは、あれこれ考えて結局何もしない人へ向けた最高のエールであって、
何でもかんでも今やればイイってもんじゃないということだと思います。

農家の人に、
「いつ蒔くの?」
「今でしょ!」
とはなりません。

「天の時」がくるまで、じっと見計らって力を付け、人に会い、学び、努力し、備える!
耕す時は本気で耕し、雑草をとるときは一生懸命とることに専念する!

いきなり何の準備もなく、時期も考えずに種を蒔いても芽すら出ません。
たまたまタイミングよく芽が出たとしても、その後続きません。

何の準備も努力もしていない人が、
いきなりサッカー選手やプロ野球選手にはなれません。
何年も努力した結果、収穫する時期をむかえます。

自然の法則です。
逆に言えば、
自然の法則を理解していれば、何にだってなれるし、何だって出来ると思います。

今、活躍している人でも、影でいっぱい泣いて、悔しい想いを経験して、
努力していた過去があることを知っています。

その上で、オレは運が良かったんだ。ラッキーだよ。って言っています。

ワタシの親友の俳優「石倉三郎」も常にそう言ってます。

おそらく両方真実を言っているのだと思います。

光と陰、陰と陽、表と裏、そのどちらかだけを見るのではなく、両方を見る人で在りたい。

そして、「天の時」を逃さないように、今やるべきことを最大限にやっていきたいものです。


とことこ歩く その一歩一歩が生きることです。


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