ゼロとゼロを足しても掛けても、
一にも二にもならない。
(女たちのジハード、篠田節子)
少しでも自信のある人なら、
自分の無力さを感じるまでは、
自分を「ゼロ」だなんて思うことは
まずないでしょう。
しかし、自分の力を
伸ばそうとしない人間でさえ、
自分を「ゼロ」だなんて思ってない。
実際は、ゼロに近いとしても…
そうなると、
自信のあるなしは
あまり関係がない。
きっと、人は、
壁にぶち当たる何らかの結果を
見るまでは、自分を「ゼロ」だと
自覚することなどないのです。
ところが、
ゼロっていうのは、
意外と身近にあるもの…
気分が変わるだけで、
力が出せなくなり、
ゼロに近づいてしまうこともあれば、
時代が変わって、
自分の力がたいしたものでなくなり、
プラスからゼロになることもある。
ゼロでない状態をキープするためには、
いつも、何かをプラス
していなくちゃいけない。
そのためには、
誰かほかの人のプラスを
ちょっともらうことが必要。
その人から学んだり、
励まされたり、助けてもらったり、
同じゼロの人からは、無理だろう。
こっちはゼロでも、
相手がプラスを持っているから、
ちょっとプラスの結果が出て、
それを見てちょっと嬉しくなって、
自分の歯車がちょっと動き始める感じだ。
そして、プラスが増えていく。
人は、一人では、
プラスにはなれない。
どこからか、もらうんです。
そう出来ているように感じます。
一にも二にもならない。
(女たちのジハード、篠田節子)
少しでも自信のある人なら、
自分の無力さを感じるまでは、
自分を「ゼロ」だなんて思うことは
まずないでしょう。
しかし、自分の力を
伸ばそうとしない人間でさえ、
自分を「ゼロ」だなんて思ってない。
実際は、ゼロに近いとしても…
そうなると、
自信のあるなしは
あまり関係がない。
きっと、人は、
壁にぶち当たる何らかの結果を
見るまでは、自分を「ゼロ」だと
自覚することなどないのです。
ところが、
ゼロっていうのは、
意外と身近にあるもの…
気分が変わるだけで、
力が出せなくなり、
ゼロに近づいてしまうこともあれば、
時代が変わって、
自分の力がたいしたものでなくなり、
プラスからゼロになることもある。
ゼロでない状態をキープするためには、
いつも、何かをプラス
していなくちゃいけない。
そのためには、
誰かほかの人のプラスを
ちょっともらうことが必要。
その人から学んだり、
励まされたり、助けてもらったり、
同じゼロの人からは、無理だろう。
こっちはゼロでも、
相手がプラスを持っているから、
ちょっとプラスの結果が出て、
それを見てちょっと嬉しくなって、
自分の歯車がちょっと動き始める感じだ。
そして、プラスが増えていく。
人は、一人では、
プラスにはなれない。
どこからか、もらうんです。
そう出来ているように感じます。