ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

無一文になった自分を 思い描いてみると、 たった一つだけ 手に入るものが浮かんだ。

2014年02月02日 | 気になる言葉
無一文になった自分を
思い描いてみると、
たった一つだけ
手に入るものが浮かんだ。

失えるだけ失ったなら、人は
逆説的に無敵になるということ。
自分の部屋を
空っぽにしておけば、
空き巣が入っても
何も盗られるものがない。

(江神二郎の洞察、有栖川有栖)



春は、
引越しのシーズン。

とか言いながら、
春はまだ遠い?

これから転勤、進学とかで引越しに
際して不要な物の処分に
追われる方もいるのでは
ないでしょうか?


わが家では、
昨年の大晦日になって一年分の
不要物も含めて、
ゴミの処分をしました。


捨てるまでは、
「本当に捨てていいのだろうか?」
という一抹の不安もあったが、

捨ててしまえば、
「ああ、すっきり」である。

こういう処分のたびに思うのは、
人間は年を重ねるにつれて、
荷物(ゴミ)を増やしてしまうんだな、
っていうことです。

たくさんの武器(荷物?)を
持っているということは、

選択肢がそれだけあるから、
強いような気がする。

しかし、
武器が多いということは、
それだけ学ぶことが多くなり、
そのメンテナンスや扱いのために
とられる時間も増えるということ。

それが繁忙になり、
心に余裕がなくなると、
スキが生まれることもある。

余計なものがないほうが、
強いのだ。

これを機会に、
荷物が増えないよう、
気をつけたいと、
何十回、何百回の決心をしましたが・・






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