Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

多摩森林科学園の桜保存林を再訪.。.:*・゜2023 * 3 *.。.:*・゜そして...欠けていく月.。.:*・゜

2023-04-14 | 月と過ごす日々



谷間を巡る春風に舞う桜吹雪が、今も心に残る多摩森林科学園の桜保存林で出会った
たくさんの桜たちの中の1つ、「帆立(ほたて)」をご紹介します。
純白の花びらが芽生え始めた新緑を背景に、春の風に揺れる姿.。.:*・゜
華やかさではピンク系の桜たちの方に目が行きがちですが、帆立は名前も印象的ですが
花姿にも、名付けの理由にもなった特徴のある花びらが独特の表情を見せてくれます。







花の中心に立つ旗弁と呼ばれる花弁が、
 帆を立てたように見えることが「帆立(ほたて)」の名前の
 由来だそうです。
 ちなみに、帆立貝の名前の由来は...
 殻を開閉しながら、噴射する水の勢いで移動する様子が
 片方の殻を舟に、もう一方の立てた殻を帆に見立てたことから
 付いた名前なのだそうですよ。
この画像では、左側の2輪に「旗弁」が立っています。

春風より初夏の風の方が似合いそうな帆立さん.。.:*・゜



ピンと立つ「旗弁」ですよ.。.:*・゜



帆立さんも京都から来たのですね...

日付が今日に変わってから...2時間後のお月さまです。
 天気予報では、もしかしたら会えないのかもと不安でしたが
 大丈夫、星たちと一緒に煌めいていました.。.:*・゜

20日の新月を挟んで、欠けていく三日月と
 満ちていく三日月を眺めることができるのが愉しみです。











             



桜保存林の春爛漫の風景に思いを馳せ...春風に舞う桜吹雪の光景に思いを馳せ....。.:*・゜
友人とは、バラ園散策のプランを少しずつ構想中の私です...


 多摩森林科学園の公式サイトです










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