Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

姫檜扇の種のお話.。.:*・゜

2020-06-22 | 心に花を



先日ご紹介した庭に咲く姫檜扇のお話の続きです。
小さな可憐な花たちは、しばらくの間は次々と元気よく咲き続けて...
最初に開花を迎えた花たちから実になり、実が熟すと中から真紅の小さな種が
見えてきます。

そのまま放置しておくと、次々と爆ぜてはあちこちに小さな種が飛び出していきます。
何もお世話をしなくても翌年の春には発芽して、元気よく成長していきます。

小さな花1つずつに、たくさんの種ができるので、ここ数年は爆ぜてしまう前に
種の採集をするようにしています。
小さな鉢に蒔いておけば、翌年の初夏に開花したものを差し上げることができますからね。





先日ご紹介したのは白系の花でしたが、赤系の花もあるのです。


花が散り、実ができ始めたところです。

種を包む皮が茶色く乾いてきたら...中から真紅の種が見えてきます。






採集作業はまだまだ継続中です。
花が散り種を育てた株は、冬の間は地上部が枯れていますが、春になると発芽します。
地中にある球根が、年々成長して大きくなるので草丈も伸びて立派な姿になっていきます。

今日は天気予報どおりに1日中雨降り...時折台風前夜のような激しい雨にもなりました。
3週に1度の通院日でしたが、いつものように夫が車で送迎をしてくれたので助かりました。
院内の雰囲気は、自粛中とあまり変化はなく静かでしたが、人の数は確かに増えていました。

新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように... 


 姫檜扇(ひめひおうぎ)について


 今日gooさんから届いた、「昨年の今日の記事」です。昨年のバラ園散策の思い出...
    薔薇の名前は、ペルディータです。
    薫り高いイングリッシュローズの1つです。

薔薇の園 * 2019 * Vol.31 * ペルディータ * 京成バラ園 *
毎年、次々と新作のバラが発表されるデビッド オースチン社ですからイングリッシュローズは数え切れないほどの種類があります。たくさんのイングリッシュローズの中でも、一際薫り高い......



 激しい雨が降りました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 庭のちりあやめが咲いていま... | トップ | 山紫陽花の美しさ.。.:*・゜ ... »

コメントを投稿

心に花を」カテゴリの最新記事