初夏の訪れを教えてくれる花、姫檜扇(ひめひおうぎ)です。
白地に赤い模様が、ぽちっと入る愛らしい姿です。
花びら全体が淡いオレンジ系の花と、純白の花とで
全部で3種類の株があります。
今日は、一番最初に出会った、白地に赤い模様の花の開花を
お知らせします。
姫の名前にふさわしく、小さな花です。
日本的な雰囲気を感じますが、原産地は南アフリカだそうです。
少し意外に思うのは私だけでしょうか。
下向きの3枚の花びらだけに入る赤い模様が愛らしくて
一目惚れして、1鉢買ってきたのが10年近く前のことです。
姉が企画してくれた三姉妹での花巡りのバスツアーに出かけたときのことでした。
その後、ご縁があって...お花好きのhu-taさんのお庭から
純白の花と、オレンジ系の花が我が家に来てくれました。
花の後にできる種がはぜるので、翌年思いがけない場所から芽が出てきますよ。
今年も、きれいに3姉妹揃って咲いてくれそうです。
姫緋扇(ひめひおうぎ)について
日中は、陽射しが強くなって、かなり気温が上がりました。
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