高幡不動の「四季のみち」沿いに
ゆっくり歩くと...
愛らしい山あじさいに
次々と出会えます
今日、最初にご紹介する七段花は
神戸六甲山を代表する山あじさいです
清楚なたたずまいに惹かれて
調べてみました
シーボルトが紹介した花だそうですよ
中心の小さな花の集まりが見えないのは
開花の前後に、はらはらと
落ちてしまうからだそうです
七段花 江戸時代末にシーボルトが著書 「日本植物誌:フロラ・ヤポニカ」で 紹介しましたが、長年の間 実物や標本を見たという人が 1人も現われず「幻のアジサイ」と 呼ばれていたそうです 1959年に六甲ケーブル沿線で 発見され、神戸市立森林植物園 などで挿し木されて増やされ 各地に広まっていったそうです | |
白まいこ 先日ご紹介した「まいこ」は 淡いブルーですが こちらは名前どおりに真っ白です | |
日高新錦 高知県日高村付近に自生 | |
よさこい踊り 額の1枚1枚がハート型 | |
未来 淡いピンクの縁取り... | |
綾 繊細で優しげな風情です | |
白鳥 北へ向かって飛び立つ 白鳥の姿でしょうか | |
山あじさいは、小さな花が多いのですが
1つずつが個性的で
名札を見ては、その由来を考えてみたり
繊細な色合いに見とれたり
時の経つのを忘れて眺め続けてしまいます
ヤマアジサイとは、日本各地に自生する
紫陽花の野生種です
ヤマアジサイの変異種は日本各地で発見され
数多くの園芸品種もあります
高幡不動尊金剛寺のサイトです:あじさい祭りを開催中です
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