東京の梅雨も明けました...そんなニュースを昨日ようやく聞くことができました。
梅雨はもう既に明けたようなものでしょう...数日前から、そんな気持ちでいましたが
ジムからの帰り道...一斉に聴こえ始めた蝉しぐれ...強い陽射し...入道雲.。.:*・゜
ジムには行かない土曜日なのに、都合で行かざるを得ないことになったので、お昼前に歩く
帰り道は...いつもの日暮れ前の雰囲気とは違う雰囲気で、本格的な夏の到来を教えてくれました。
木槿の花がてっぺんまで咲いたら梅雨明けですよ...昔、母が言っていた言葉を思い出して...
木槿の前で立ち止まって見上げたり、蝉しぐれに耳を傾けたり、空を眺めたりしながらの帰り道...
家に到着したら...郵便受けに航空便の小さなパッケージが入っていました。
パリの友人からの贈り物.。.:*・゜
贈り物は、画像の右手前の小さな袋に入っている物ですよ。 左側の黒い缶は、我が家のお気に入りの紅茶の1つ... マリアージュフレール社のマルコポーロの缶です。 贈り物の意味を説明する演出として、置いてみました。 マルコポーロは、マリアージュフレール社の 定番フレーバーティーの1つで フルーティ&フローラルの甘く爽やかな香りが特徴です。 | |
シックな黒い袋に入っていたのは... 紅茶をティーポットに入れる時に使うスプーンです。 | |
美しいカーブに見惚れます... | |
美し過ぎて....。.:*・゜しまい込んだりしないで、 日常に使うように心がけましょう... | |
スプーンの両側の先端部分が公孫樹の葉を思わせるから。 友人が、このスプーンに一目惚れをして... 私に贈ろうと思った理由だそうです。 私はよく覚えていないのですが、秋になると私は... 日本の公孫樹の美しさを、毎年のように... 語っていたのだそうです。 | |
この画像はマリアージュフレール社のサイトから お借りしました。 7月14日の革命記念日のための紅茶のセット.。.:*・゜ コロナ禍以降、食品は以前のように簡単に航空便で 送ることができなくなりました。 フランスから日本へも、日本からフランスへも同様です。 毎年、お誕生日とクリスマスには、和菓子党の友人のために 小さな贈り物を贈っていましたが、そんなことも できなくなりました... 紅茶は送れないから、スプーンだけでごめんなさい... そんなメッセージが入っていました。 | |
コロナ禍で海外の友人との贈り物に支障をきたすことになるとは...思ってもいなかったことですし
おそらく...これからもずっと不自由なままのような気がするのです...残念です。
青空に白い雲.。.:*・゜爽やかな朝です。
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