孫のお誕生日のお祝いをしましょうと、お店選びは若夫婦におまかせしました。
お誕生日の当日ではないけれど、一緒にお祝いをすることを、事前に若夫婦が
「今日じゃないけど、あと3つ寝たら、4歳になるから、みんなでお祝いする日ですよ♪」
そう、説明をしてくれていたらしく、孫はしきりに
「今日じゃないけど、あと3つ寝ると4歳になるの。」と言っていました。
キッズメニューも大切ですが、同時に大人たちも満足できるお店。
車でもアクセスが楽なお店...いろいろな条件を考慮して、選んでくれたお店が
六本木ミッドタウンの中にある新和食のお店、「HAL YAMASHITA 東京」です。
テラス席を臨む大きな窓から光がたっぷりと差し込む店内は、黒を基調にしたモダンな
雰囲気の設えです。
初めて訪れる「モダンジャパニーズレストラン」では、どんなおいしいお料理を
提供していただけるのでしょうね...と大人たちは期待でいっぱい。
主役は、お食事の後の「トイザらス行き」に、ときめいています。
主役は「もうじき4歳児」ということで、アルコール系の乾杯はなしで、飲み物は
お煎茶をお願いしました。
鉄瓶に入ったおいしいお煎茶は、飲み終わった頃を見計らって、お湯を足してくださるので、
お食事が終わるまでおいしく愉しむことができました。
ちょうどよいタイミングで、お湯を足しに来てくださるウェイターさんが、外国の方で
なるほど、ここは六本木...と、納得しましたよ。
テーブルセットのナプキンの刺繍を撮影。 | |
前菜 おいしそうな3品盛り合わせです。 | |
小皿盛り 鰤の照煮バルサミコ風味 | |
貝柱の長芋蓮根饅頭 雲丹金あんがけ | |
神戸牛雲丹巻スモークアブリューガキャビア添え 実は私、ここ数日おいしい雲丹が食べたいわと思っていたのです。 普段から雲丹好きということではないのですよ。 突然、なぜか新鮮な雲丹が食べたくなってしまったのです。 娘はお見通しだったようで、 お店選びの条件のもう1つは 「和食店」ではないけれど、おいしい生ものを出してくださるお店、 ということだそうです。 次々と登場する雲丹のお料理に驚きました。 主役は「もうじき4歳児」なのに...ね。 | |
紀伊長島直送の新和食お刺身2種盛り 右上隅に見えるオレンジ色のものは、「雲丹じょうゆ」です。 | |
新和食 季節のお椀 白味噌仕立てのスープ風 | |
お食事 左下に写っているご飯は、白く写っていますが、もち麦入ご飯ですよ。 神戸牛に、よく合うのですね。 | |
神戸牛炭火焼 50g 添えてある唐辛子味噌との相性も抜群で、美味しくいただきました。 | |
お椀 | |
青森県産小川原湖しじみのお味噌汁 小さなお椀に見えますが、おいしいしじみがたっぷりと沈んでいます。 | |
香物 神戸牛の脂が、さっぱりと流れていくように感じました。 | |
主役のためのキッズメニュー ミッキーマウスの型に抜いた和炒飯 見た目が愛らしいだけではなくて、おいしかったようで あっという間に完食 | |
和牛とお野菜たっぷりのソテー キッズメニューなのに、カリフラワーがロマネスクなんて、あらまぁ おしゃれなのね...と見惚れていたら「1つ食べる?」と孫。 「いいのかしら?」と聞いたら、「いいよぉ」 「どうもありがとう」と、1つお味見。 おかげでキッズ向けに、和牛ソテーのソースの味付けに甘味ととろみが 付いていることがよく分かりましたよ。 | |
キッズサラダ そうそう、撮影を忘れましたが、マッシュルームのスープも 登場していましたよ。 | |
本日のメインイベント バーズデーデザートの登場です。 テーブル担当の方が集合写真の撮影もしてくださいました。 照れながらも、ご機嫌な孫でした。 | |
新鮮なフルーツ盛り合わせ 右上には、キャンドルの台になっていたチョコレートケーキ | |
キッズデザート デザートプレートとは別に、和三盆のアイスクリームも登場 プレートで満足してしまったのか、一口で終了... 「それでは...」と、パパがお味見 「品のよろしいお味、おいしいアイスクリーム」だったそうですよ。 | |
デザート こちらは、大人のコースの締めくくりです。 抹茶三郎左衛門 ウォーターチョコレート 全員、初めてのおいしさにびっくりしました。 ウォーターチョコレートの名前は、レシピの中にミネラルウォーターが 含まれているから...とのことですよ。 「HAL YAMASHITA東京」の人気オリジナルスイーツなのだそうです。 ベルギー産ホワイトチョコレートに、神戸ウォーターと抹茶を 加えたもの、とのことです。 ムースのようにも見えますが、なんとも言えない不思議な食感の おいしさです。 | |
「HAL YAMASHITA 東京」 おいしくて、新鮮な味わいの数々のお料理、ご馳走さまでした。 さりげなくスマートで、温かみのあるおもてなしも、是非また...と 思わせてくれるものでした。 |
おいしいお料理の数々、温かいおもてなし、バースデープレートの花火とキャンドルの祝福
愉しいひと時を過ごして、次の目的地は、お約束のトイザらスです。
お店の雰囲気とおもてなしとお料理コースに、大いに満足した夫は、前回の11月のことも踏まえて
お店選びは若夫婦にお任せするのが1番と、やっと納得してくれた様子です。
今後は、スポンサー役と、ショーファー役の二役だけを務めてくれるのだそうです。
なんてありがたいことでしょう...
クリスマスもお正月も、我が家で私の手料理だったので...「お疲れさま」の意味も
あったのかもしれませんね。
確かに、座ったままで、おいしいお料理が次々と登場するのは素敵です。
じっくりと撮影する楽しみも味わえますしね。
どちらでも、それぞれの愉しさがありますね。
「HAL YAMASHITA 東京」のご案内です
少し心配していたお天気も、午前中からお昼にかけては快晴移動のときにぱらつく程度の雨でした。
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