薔薇の園 * ２０１８ * Vol.１０８ * フレグラント アプリコット * 京成バラ園 *

フレグラント アプリコットは、いつ会ってもご機嫌のよろしい薔薇さんの１つです。
柔らかい印象のアプリコットカラーの花びら、バランスのよい花姿、素晴らしい薫り
どうぞ、心ゆくまで撮影を楽しんでくださいね．．．そんな風に囁いてくれているような
ご機嫌な薔薇なのです。

フレグラントと名付けられているくらいに、申し分ない薫りを漂わせて微笑むように
咲く薔薇、フレグラント アプリコットです。


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	フレグラント アプリコット １９９９年　アメリカ　Dr. Keith W. Zary作出 先日ご紹介したピュア ポエトリーと同じ作出者ですね。
微笑むように咲いていました。
	ほころび始めた姿も魅力的です。

まるで初夏のような陽射しに溢れていた１０月最後の日のバラ園に
思いを馳せながら．．．フレグラントア プリコットの薫りを思い出しています。

今週は．．．
月曜日に、薔薇の園カレンダーを発送
火曜日に、デパートに買い物に
水曜日に、姉と一緒に妹に会いに
木曜日に、美容院に行き、その後インフルエンザ予防接種を受けて、
金曜日には、長年お世話になった動物病院にご挨拶を
そして今日、土曜日は明日の準備をしました。

昨日、動物病院で先生たちにお目にかかり、久し振りにお話をしたことで
私の心の中で何かがじわりと動き始めたような気がしています。
ひなとは２０年近く、ココとは１８年半、一緒に暮らしました。
見送る日を迎えれば、悲しくて寂しくて切ないのは当たり前のこと。
時が癒してくれるまで、無理に切ない気持ちを抑えることはないのだと
改めて思い始めました。
ほんの少しですが、光が射して来たような気がしています。

明日は娘ファミリーと過ごすクリスマスランチを予定しています。
大人だけの時には、夕方集合してディナータイムを一緒に過ごしてきましたが
孫の登場で、一昨年からランチに切り替えました。
当日の準備の時間が短くなったので、前日にできることは済ませておくように
心がけているのです。
何をするのも少しずつ時間がかかるようになっているので、事前準備は大切ですね。
この日を愉しく過ごしたら．．．一気にお正月を迎える準備に入ります。

今日の用事を済ませたら、ゆっくりと柚子湯に入ってリラックスを．．．と思っていますよ。
Googleロゴも、冬至バージョンでしたね。



冬至を迎えたら、この日を境に日が延びて行く．．．
北ヨーロッパでは、長い長い夜を過ごす季節から、少しずつ光に満ちる日を
迎えられる喜びを光の祭りとしてお祝いしていたのだそうです。
クリスマスの起源は、その光の祭りなのだとパリ時代に聞きました。

ムーミン谷でも、光の祭典をテーマにしたお話がありましたね。

私たち日本人が、かぼちゃを食べて柚子湯に入る日に、
北ヨーロッパの人々は、太陽に感謝して光の祭りを愉しんでいたのですね。　


　京成バラ園で撮影をしたのは、１０月３１日です。


　京成バラ園のご案内です


　曇り空に小雨模様の１日でした。