木の香漂うベンチ

家から最寄り駅に向かう並木道に
檜の香りが辺りに漂って爽やかです

いつの間にか、並木沿いに新しいベンチが
たくさん設置されています

昨日までは「ペンキ塗りたて」の貼り紙がしてありました

	初めてお目にかかるステッカーが貼ってありますよ
東京でも林業が営まれているのです 　多摩地域には森林が多くありますものね 背もたれには、こんなパネルが打ち付けてあります
	銀杏並木に多摩産檜のベンチが、よく似合います。

森を健全に育てるためには
適宜、伐採した木を利用して
森林の循環をしていかなければいけないのだそうです

なるほど．．．
当たり前のことなのでしょうが
生まれてからこれまで
自分が生まれ育った街、東京で
木材が産出されていることを
考えてみたことがありませんでした

例えば．．．
家を建てるときなどに、施主として工務店に指定をすれば
多摩産材認証制度に登録した製材業者から
購入できるのだそうです

東京産の木材で家を建てる．．．
いいですね、なんだか夢のようです

もっと早く知っていたら．．．と
ちょっと残念な気持ち．．．
まぁ、もし知っていたとしても
予算のことなどで、そんな贅沢はあきらめたかもしれませんけれどね

でも、ちょっといいことを知りました　


　東京の木・多摩産材について


　多摩産材認証制度について

　　　　　　
　夜風はひんやりとしてきました