ピルケースのお話

１０月上旬に、いつも楽しく訪問している「とんびさんのブログ」で、１００円ショップで
なかなか立派なピルケースが買えることを知りました。
あらまぁ、そうなのですか．．．と、うきうきと１００円ショップへと向かいました。
我が家のご近所では、「駅前の１００円ショップ」という訳にはいかないのです。
近隣には．．．なぜなのか分かりませんが、「ない」のですよ。
お天気のよい日を見計らって、いつもの緑道を歩いて歩いて、いつもより先まで歩いて．．．
無事に到着。
とんびさんご愛用の大きいサイズのものは、私には必要ないので、シンプルに１列に曜日が
書かれている物を選びました。

帰宅後に、１日１回朝食後に飲む薬を１週間分ケースに入れて使い始めました。
確かに、これなら飲み忘れもなくなるし合理的、と大いに納得しました。
喜んで使い続けているうちに、もう１つ欲しくなりました。
手指の関節の痛みのために頓服で服用する消炎鎮痛剤を別のケースに入れておいたほうが
使い勝手がよさそうなのでは．．．と思いついたからです。
生田緑地ばら苑を訪れた帰り道に寄り道をして、１００円ショップを再訪。
同じものをもう１つ買うつもりでいましたが、お隣に目新しいものが並んでいました。
「ケースを開けるときに、手指に負担がかかりにくい」と書かれていました。
これこそ、今の私向きだわと喜んで購入しました。
結果は大正解
力を入れずに押すだけでパチンと開いてくれる優れものです。
こちらの方が前回買ったものよりケースのサイズがゆったりとしているので、毎朝服用する
薬を新しく買った方に入れ、前回買った方には頓服薬を入れるようにしました。

この日以来、私の快適なお薬ライフが続いているのですよ。
ご紹介して下さった、とんびさんに感謝しています。

こちらが最初に買ったものです。 　カラフルでおしゃれかも．．．日本製です。
	こちらは、後日見つけた私のお気に入りです。 帰宅後に確認してびっくり、こちらは中国製でした。 　たまたまでしょうが．．． 　高齢者や病後の障害のある人に使いやすいものが 　日本製ではないのですね。
曜日が書かれた半透明の蓋の部分の下にある 　白い部分を押すとパチンと軽く開きます。 　閉めるときにも、力が入らなくても大丈夫です。 　優れものだわと感心していますよ。

長期にわたって薬の服用を続けるのは初めてのことなので、ピルケースの必要性が
ピンときていなかったのですね。
必需品なのだと、よぉ～く分かりました。
いろいろ忘れる微妙なお年頃ですしね．．．
とんびさんの記事をきっかけにして、いろいろなことを知ることができました。

とんびさん

新型コロナウイルス禍の収束の日を、１日も早く迎えることができますように．．．　


　とんびさんが１００円ショップで買えるピルケースの情報を教えて下さった記事です。