雪の日の思い出.。.:*・゜ひな.。.:*・゜

今日は、東京でも雪が降る可能性があるとの天気予報。
区からも、昨日の夕方に、「降雪にご注意ください」とのタイトルで、お知らせメールが届きました。

「気象庁によると、2月10日（金曜日）昼前から夜のはじめ頃にかけて、降雪の予報が出ております。
　２３区でも積雪となる見込みですので、通勤・通学等の外出の際は、気象・交通情報に十分ご注意ください。」
とのことでした。

お知らせを読んで．．．私が注目したのは．．．
「昼前から夜のはじめ頃にかけて」の部分でした。
「夜のはじめ頃」という表現は、日常の会話では使いませんよね。
気象庁ホームページで、「時に関する用語」という部分をチェックしてみたら．．．かなり興味深いのですよ。
私たちが天気予報を聞いて、誤解や勘違いをしないようにと、注意深く文言を決めているのですね。
ちなみに．．．私が気になった「昼前から夜のはじめ頃にかけて」については
「夜のはじめ頃とは、１８時頃から２１時頃まで。」と決められています。
夜とは、「１８時頃から翌日の午前６時頃まで。」と決められているので、「夜」だけでは不充分な表現と
なるそうで、備考として．．．
「『夜』では、対象とする時間が長いので、単独では用いないように努め、『夜のはじめ頃』などの用語や時刻を用いて
時間を特定することが望ましい。」
とのことですよ。
「昼前」は「午前９時頃から１２時頃まで」だそうです。

正確に情報を伝えるための創意工夫が満載です。驚異的と言ってもよいのでは．．．
気象予報士さんたちは、これらの詳細な情報をくまなく暗記しなければいけないのですよね、大変です。
いわゆる「NGワード」も満載です。これは本当に大変ですね。
「時に関する用語」だけでも、かなりなボリュームですから、他にも多々あるのは間違いないですね。
全て記憶するなど「もう、これは大変」状態です。
こんなにも注意深く文言を決めているとは．．．これが私の驚きの感想です。

と、ここまで書いて．．．外を確認してみたら．．．７時にはもう小雪模様です。

ご紹介する画像は、気象庁のお話とは無関係．．．です。
我が家に生後２ヶ月半でやって来たひなが、満１歳を迎え、生まれて初めて「雪」を見た日のものです。
ひと目で雪が気に入ってしまったひなは、歩いたり雪を舐めてみたり．．．楽しそうでした。

	東京にしては、かなり積もった日です。
積もる前から、ひなは窓辺で空を眺めては興味津々。 　ほんの少し積もったら、待ちきれずに屋上テラスに 　出たがりました。 　冷たくても嬉しそうだったこと、思い出します。
	お味見しています。 　翌年の夏にやって来たココは、冷たいものは大嫌い．．． 　「雪で遊ぶなんて、ひなちゃんはすごいねぇ～」と 　思っていたかどうかは、あくまでも「多分」ですが 　びっくりお目々で、ひなを眺めていましたよ。
深夜に撮影したお月さまです。 　満月の８１.１％のサイズだそうですよ。 　今夜の空模様は．．．どうなるのでしょうね。
	少し俯いて．．．私たちを見下ろして見守ってくれているような 　この角度になると、毎回そう感じます．．．.。.:*・゜

　　　　　　　　　　　　　　　


いろいろな意味で、事前に充分な雪への備えをしたはずの東京。
何事も起こらないことを祈っています。
「東京に雪が降ると、春が来る♪」と、愉しみにしていらした方々、ようやく春が来ますね.。.:*・゜　


新型コロナウイルス禍の収束の日を、１日も早く迎えることができますように．．．
真に平和な世界を築くことができますように．．．