特別なお手入れをしなくても、毎年きれいな花をたっぷりと咲かせてくれる
我が家の庭のエニシダです。
20年前に「姫エニシダ」という名札の付いた小さな鉢植えを買いました。
翌年には、鉢を一回り大きくしてみたら、どんどん成長するので
翌々年には地植えにしてみたのです。
なんと、ぐんぐん大きくなって...ふと気づけば2m超え...
えっ、姫なのに???
花は毎年よく咲いてくれるし、ぐんぐん成長するしと思って、すっかり油断をしていたら
10年目に、あらららら...あっという間に立ち枯れをしてしまったのです。
おそらく大きくし過ぎたのではないでしょうか...?
残念でしたが「ごめんなさいね。」と謝り、切り倒して処分しました。
ところが、切り株のすぐお隣に小さな苗木状態の新しいこどもが出て来ていたのでした。
花後に落ちる実から芽が出たもののようでした。
試しにと思い、処分した木と同じ場所に植えておいたら...
やはり、すくすくと成長して今また2m超えになっています。
あまり大きくし過ぎないように、伸び過ぎた枝は、早め早めに落としています。
エニシダはマメ科の植物なので、まるでジャックと豆の木のお話のようにぐんぐん伸びるのですね。
マメ科の植物と言えば、藤の花もマメ科ですね。
エニシダも、藤の花に負けず劣らずの素晴らしい香りがしますよ。
エニシダについて
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