我が家の玄関アプローチに咲く沈丁花は「只今準備中」。
つぼみが色付き始めてから開花までの期間が長いので、毎年「いつほころび始めるかしらね」
そんな気持ちで開花を待ちわびる年明けからの日々です。
少しずつ少しずつ...ふっくらとしてきて 暮れに、ほのかに色付き始めた色合いが少しずつ濃くなって くると嬉しくなってきます。 | |
年明けからは、北向き玄関でも優しい光を浴びて... つぼみたちも嬉しそう.。.:*・゜ | |
毎年、つぼみを眺めて感じることの1つは... 閉じたつぼみの花びらの表面が、どことなくメタリックな 素材感を漂わせていること。 何とも不思議な質感に見えるのです。 | |
昨夜のお月さまは、下弦の月へと変わっていく兆しが はっきりと見えるようになっていました。 満月の89.7%のサイズだったそうです。 15日に下弦の月となるまでは、日に日に月の出が遅くなり 14日には、深夜まで姿をみせてくれなくなります。 | |
月が出てくるのが遅いので、寝て待ちましょうか... そんな気持ちで月の出を待つことから、 「寝待(ねまち)の月」と呼ばれる時期ですが... 俳句の世界では、「寝待(ねまち)の月」は、 秋の季語だそうです。 秋の夜長...うとうとしながら、お月さまを待つのでしょうか | |
一昨日、昨日とハードスケジュールの日を過ごしましたが、今日からはなるべく心穏やかに過ごして
月の出を静かに待つ夜を愉しみたい...私です。
透き通るような月の光を浴びながら...この何十年の間に旅立って行った大切な人たち...
それぞれの人へ思いを馳せて偲ぶ時間...そんな時間を過ごすことも、巡り巡って、私自身を
癒やしてもらえそうな...そんな気持ちが少しずつ少しずつ...
月の光とともに静かな時間を過ごして、ゆっくりと感謝の気持を伝えてみたい私です。
どの記事の写真もきれいで、うっとりと眺めておりました。
こんなふうに日常を切り取れるのは、きっと感性がとても豊かで素敵なかたなんだろうなあと思いました。
フォローさせていただきました。
またぜひ読ませてくださいね。
素敵なコメントを頂いて...1人でPCに向かって赤面...しています。
コロナ禍で外出の機会も激減...小さな世界で撮影を愉しんでいます。
カメラのお陰で、思いがけない出会いに恵まれ...
こうして素敵な出会いにも恵まれるのですね.。.:*・゜
これからもよろしく、お願いいたします。
どうもありがとうございました。
フォローしてくださり、どうもありがとうございます。