猫柳と言えば、小さくて銀色に艶めくものしか知らなかった私ですが、
大きくて芯の部分が鮮やかなピンクに彩られたピンク猫柳と出会ったのは
一昨年の今頃、府中郷土の森を訪れた時でした。
池の周囲に群生している姿は、神秘的にも見えて、まるでムーミン谷の仲間たちの世界に
迷い込んだような気持ちになりました。
梅の花が咲く頃と紫陽花が咲く頃に、毎年のように友人と訪れている府中郷土の森。
梅林の奥にある蝋梅の小径を歩くことも、毎年楽しみにしていました。
昨年は訪れることができず、残念でしたが...どうやら今年も行けそうもありませんね。
見事な梅林や蝋梅の小径に思いを馳せながら、過去の画像を整理していて、なぜか記事にしていなかった
ピンク猫柳の画像を見つけました。
眺めていると、懐かしいような気持ちがこみ上げてくる画像たちです。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
猫柳について
快晴でしたが、冷え込みました。
なんて可愛い!
ピンク色の猫柳があるなんて知りませんでした
なんか別物みたいに見えます
これが群生している姿を想像するだけで
思わず笑顔になっちゃいます
ピンク色って人の心を和らげる力がありますね
また一つ新しい植物を知ることができて嬉しいです
おそらくジュリアさんの心に浮かぶ猫柳と、私のイメージする猫柳は同じですよね。
おっしゃるとおり、私にも「別物」に見えました。
ピンクと言っても、ロマンティックピンクとは一味違うシックで陰影のある大人色のピンク。
仔猫たちの産毛のようにも見える、白いシルキーな毛に光が当たると美しい陰影を見ることができました。
水滴が宿る姿も印象的でした。
花々を愛するジュリアさんに新情報をお知らせできたこと、光栄ですね。嬉しいです。