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先日ご紹介したノエルの香りのサシェと一緒に送られてきた
クリスマスカードです。
95年の1月にお別れしてから、毎年送ってくれるクリスマスカード。
今年で、23枚目になりました。
毎年、小さな贈り物にショコラやボンボンを添えて優しいメッセージを
綴ってくれます。
95年のノエルには、私たちが家族でパリに出かけたので、会うことが
できましたが、それ以来直接会うことはできていません。
時折りの、メールと手紙と電話、そして毎年必ず贈り物と一緒に送ってくれるのは
バースデーカードとクリスマスカード...
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内側には、美しい文字でぎっしりと近況を知らせる文章が綴られています。
私たちが、「書き方」から始めてペン習字や書道を習うように、フランスの学校では
小学校低学年から万年筆で美しい筆記体を学ばせていました。
全ての学校が、そのような教育をしているのかどうかは不明ですけれど。
罫線がなくても、まっすぐ水平に綴られるフランス語の文章は、それだけでもう
アートのようです。
一方、私はと言えば、英語もフランス語も日常は使う機会もないままに時は流れ...
辞書なしでは、とてもとてもお手紙1枚書く自信が無くなってきました。
大掃除をしたときに、29年前に勉強したフランス語の教科書とノートが出てきたのですが、
我ながらびっくりの猛勉強ぶりに、あきれるほどでした。
何とか1日でも早く、日常生活に不自由ないように...と、必死だったのです。
それでも、当然ながら日常使わなければ忘却の彼方ですね。
10代に学んだ英語の方が、まだ「多少はまし」なので、やはり勉強するなら若いほど
スキルは長持ちするのかもしれません。
英語もフランス語も、書くのがついつい億劫になりがちな私なので、お便りはいつでも
友人の方が先手先手...なのです。
クリスマスカードだけは、毎年薔薇の園のカレンダーのフランス語版を作成して一緒に
送るので...唯一、私の方が先のこともあるのですけれど。
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昨日使ったテーブルクロスをきれいに洗って干してアイロンをかけて、
来週、元日のお祝い膳に使う準備をしました。
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