11月13日の朝、ふと思い立って1人で出かけてみた谷津バラ園でしたが、
予想以上に素晴らしいバラ園でした。
好天に恵まれて、薔薇たちを撮影するには少し陽射しが強すぎましたが、
美しい青空を背景に佇む南欧風の管理棟を撮影することができたのはラッキーでした。
リゾート地での風景のようで、思い出の1枚となりました。
谷津遊園の中の施設だったバラ園が、谷津遊園の閉園後に辿った道のりは、
小田急向ヶ丘遊園の中の施設だったばら苑が、向ヶ丘遊園の閉園後に辿った道のりと
よく似ています。
友人と毎年、春と秋に訪れている生田緑地ばら苑です。
生田緑地ばら苑は、小田急向ヶ丘遊園の閉園後、園内に整備されたばら苑を、
存続を求める多くの市民の声に応え、2002年に川崎市が引き継いだものです。
谷津バラ園は谷津遊園閉園の5年半後に、習志野市の都市公園内に「習志野市 谷津バラ園」として
装いも新たに誕生しています。
谷津遊園の閉園が、1982年12月。
「習志野市 谷津バラ園」開園が、1988年5月です。
住宅都市整備公団の団地建設にともない、都市公園構想が生まれ、習志野市民の要望に
応えて、都市公園内に谷津バラ園が復活したのだそうです。
谷津バラ園は、生田緑地ばら苑の4年も前に、生まれ変わった姿で開園していたのですね。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2017 * 110 * 谷津バラ園への道 * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
京成谷津駅から徒歩数分でバラ園への道が始まります。 歩道には、黄薔薇のモザイク | |
バラ園は、まだ見えませんが大きな案内図の登場で安心します。 | |
プロ野球ファン、特に巨人ファンなら常識なのかもしれませんが 私は、この日に初めて知りました。 バラ園の入口ゲートの右側にある記念の石碑です。 | |
バラ園入口ゲートから後ろを振り返ると、都市公園の緑が広がっています。 | |
バラ園の中から入口ゲート方向、管理棟を臨む光景です。 |
来年の春薔薇の季節にも、再び訪れたいバラ園です。
ココの体調が落ち着いて、長時間の外出ができるようになれば...ですね。
谷津遊園は、幼かった頃に家族ぐるみで親しくしていた方が、毎年夏休みに
私たち3姉妹を連れて行ってくれた思い出の遊園地なのです。
谷津バラ園で撮影したのは、11月13日(月)です。
谷津バラ園のご紹介です。:谷津バラ園は習志野市が管理しているので、習志野市のホームページです。
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