昨日に続いて、府中郷土の森に咲く梅の花をご紹介します。
広い梅林にはたくさんの種類の美しい梅の花が咲き揃いますが、一際美しく
清々しい魅力を放つ枝垂れ梅、月影枝垂れです。
友人も私も、何年も前に初めて出会ったときから密かに「月影さま」と呼んで
凛とした姿に出会うことを楽しみにしているのです。
白梅ですが、少しグリーンを帯びた花姿には爽やかさが漂います。
昨日ご紹介した臥龍梅と同じ日、一昨年の3月1日の撮影です。
梅林の中では、数本の月影枝垂れと会うことができます。
私たちの1番のお気に入りの月影さまのお向かいにはベンチがあるので、
いつもしばらくの間は、ベンチに座り月影さまと静かに向かい合います。
清々しい空気を感じて、今年も会いに来てよかったと感じる時間です。
今思えば、「来てよかった。」ではなく、「来られてよかった。」だったのですよね。
来年の梅の花が咲く頃には、3年振りの再会を果たせるでしょうか...
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
梅の花について
月影枝垂れも、一昨年3月1日に府中郷土の森で撮影しました。
梅も桜も花のついた枝垂れの枝により風情を感じますね。
閉塞感が続く中で、花々の美しさが癒しになるってつくづく思います。
ステキな写真をありがとうございます。
枝垂れ梅、枝垂れ桜...春の風に揺れる姿には心動かされますよね。
一昨年の今日、「また来年も会いましょう。」と心の中で月影さまに話しかけました。
のどかな春の1日でした。
コロナ禍のことなど、想像もつかなかったですよね。
庭園も公園も梅林もバラ園も...入場料収入激減の中も、花々や植栽の手入れは続けています。
私たちを癒やしてくれる花々、これからどうなっていくか不安です。
小規模のところでは閉園の決断も出始めていますね。
私の方こそ、ご訪問嬉しいです。どうもありがとうございます。