冬枯れのまま、すっかり放置していた我が家の庭ですが
暖かい陽射しに誘われて、今日は庭の手入れの日にしました。
枯れ葉や落ち葉を片付けて、すっきりしてから
買ってきた春の花の苗を植えました。
忘れな草を植えるのは初めてですが
ふと店頭で心惹かれて買ってみました。
葉の中心には、小さな小さな蕾が見え始めています。
白いうぶ毛に覆われたつぼみたちです。
順調に育ってくれたら 春には愛らしいブルーの花が咲くはずです。 |
うぶ毛だらけの赤ちゃんたちも
もうじき花開いて愛らしい姿を見せてくれますね。
ロマンティックな名前忘れな草の由来は、ドイツの伝説で
ドナウ川の岸に咲く愛らしい小さな青い花を
恋人ベルタに贈りたくて摘もうとして、
誤って川に落ちて死んでしまった騎士ルドルフ。
彼の最期の言葉は「私を忘れないでください。」
その後、ベルタはその言葉を忘れず、
この花を一生髪に飾り続けたそうです。
花を摘んで贈るのは
昔から、どこの国でも「愛の告白」なのでしょう。
美しいものを見つけたら、大切な人に贈りたくなるのは
自然なことですものね。
忘れな草について
好天に恵まれた連休もあっと言う間に終わり、お天気も崩れてくるとか...
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