今日は節分...我が家で節分のために用意するのは...
昨日ご紹介した、銀座あけぼのさんの福豆と...鶴屋吉信さんの「福ハ内」ですよ。
ふっくらとしたお多福豆をかたどったお菓子は、桃山です。
杉の香が爽やかな枡に盛り合わせられて、立春を祝い
ますます繁昌を願う縁起のよさが好まれて、明治三十七年(1904年)に
誕生して以来、長年人気のあるお菓子です。
今年で、120年の歴史...ということになるのでしょうか...
鶴屋吉信さんの銘菓の1つですが... 「冬季限定」で、節分のために作り続けられている お菓子です。 鶴屋吉信さんご自身が「自信作」と....。.:*・゜ | |
「このうまき お多福豆を めしたまへ よはいをますは 受合申す」 文人画家 富岡鉄斎氏の賛辞です。 お多福豆の絵は、大正時代に山本春挙画伯が 銘菓「福ハ内」のために描いたものだそうです。 | |
「桃山生地」に、備中白小豆と手亡豆をほどよく 炊き上げた、なめらかでやさしい甘さの白あんを つつんで....。.:*・゜ | |
下弦の月ぴったりになる2時間前です。 今朝の「8:18」に下弦の月となるそうです | |
10日に新月となるまで...欠けていきますね。 日に日にほっそりしていく三日月を眺めるのが 愉しみです♪ | |
ふっくらとしたお多福豆をかたどったお菓子の、美しい黄色は桃山の生地にたっぷりと使われる卵黄の色だそうです。
伝統のある和菓子が織りなす四季折々の様々な美しい佇まいに、改めて心惹かれます....。.:*・゜
来週は関東地方にも雪が降るとか...
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