家中連れて歩く愉しさ＠SONY パーソナルオーディオシステム

クリスマスプレゼントにと、思いがけずに頂いたＣＤをきっかけにして、家中を移動しながら
家事をする時の「お供」にしたくなって、手軽に持ち歩けるオーディオシステムが欲しくなりました。
スマホではなくオーディオシステムを使いたい．．．そう思い立って、探してみました。
ヘッドフォンやイヤフォンは、電話やインターフォンの音が聞こえないと困りますから使えませんしね。

いろいろリサーチしてみて．．．使ってみたい．．．そう思ったのは．．．
SONYのパーソナルオーディオシステムです。
「パーソナル」が、今の私の気持ちにフィットするキーワードです。
私だけの家電．．．家電と言えるのかは分かりませんが、ＰＣやデジカメやＰＣ関連の機器以外では
私専用なのは、ヘアドライヤーと電動歯ブラシくらいしか思いつきません。
どちらも、ありがたいことに若夫婦からの贈り物です。
調理器具や洗濯機やアイロンは、私しか使いませんが、私専用とは言い難いですよね。
今回のお買い物は「私専用」にこだわってみました。

	文字は、かなり小さいですが、今のところ私は「眼だけ」は、 　人並み以上で、近眼も老眼も乱視も白内障も緑内障も 　何ひとつ問題なしと、眼科医から診断されているので、 　全て見えています。 　よく見えなくて操作に困ったことは、今のところはないですよ。 眼科医からは、いつも「ご両親に感謝しましょうね。」 　そう言われています。
幅が約３２cm、奥行きが約２０cm、高さが約１３cm．．． 　軽いので、家の中を持ち歩くのに不自由はありません。
	本体より何より、衝撃的だったのは、取説の小冊子です。 　真っ白ではないのは画像からもお分かりになると思います。 　上質紙ではないのですよね。 　Ａ５サイズで１１１ページのボリュームです。 　最近の家電の取説は、大きめフォント、大きめイラスト、 　ご不明の点は、当社HPを．．． 　もしくはPDFをダウンロード．．．というようなスタイルが 　主流のように感じています。 　印刷物としての取説は、あっさりとした内容になってきている 　ような気がしています。何となく違和感を感じていても、 　そういうものなのだと思っていました。 　「この１冊に全てが書かれていますよ。」 　語りかけてくるような、この取説に、SONYさんの熱い心意気を 　感じます。
懇切丁寧に、ステップバイステップで詳細な説明が続きます。 　指示どおりに電池を入れ、コードを電源に、様々な設定を 　指示どおりに進め、リモコンの設定も済ませ．．． 　これで、ＣＤを聴き、ラジオを聴き、CDやラジオ番組の録音は 　USBメモリーやSDカードでできますよ。 　Bluetoothの接続はできましたか？ 　別紙を参照して行いましょう。 　この別紙とは、特別にＡ３サイズの同質紙に大き目フォント。 　４つ折りされたＡ３紙を開いて熟読、そして更に延々と 　説明が続きます。
	録音できたら、自動的に作成されたフォルダの確認を。 　ファルダの構成は、このようになっていますからね。 　．．．さすがに、このあたりで、少し疲れてきましたよ。 　それはそれは丁寧に説明をしてくださっています。 　「１１１ページ」ですよ．．．完璧＆鉄壁の取説ですね。 　トラブルシューティングについても、詳細に書かれています。 　１つだけ．．．紙質が気になるので、カバーをかけて 　大切に使い続けます。

様々な手順も覚えて、何より大切かもしれない音質も心地よく響き．．．すっかり気に入った私です。
古いCDも含めて、お気に入りのものを次々とUSBメモリーに入れ続けています。
CDを全て所定の場所に、しまっておくことができますからね。
２０２２年の、私のステイホームライフに、新しい風が心地よく吹き始めています。　


新型コロナウイルス禍の収束の日を、１日も早く迎えることができますように．．．