冬の青空には梅の花がよく似合います。
凛とした花姿の魅力と、爽やかで品のある香りは梅の花散策の
大きな楽しみです。
八重咲きの華やかな姿にも心惹かれますが、清々しい白梅の凛とした姿は
澄み切った冬の青空に映えて魅力も満開です。
よく見たら...幹に小さな名札がついていました。
「月の桂」という名前の白梅だそうです。
白梅は、月の光になぞらえた名前が付けられていることが多いように思います。
自身は光を放つことなく、太陽の光線を浴びて美しい姿を、天空に浮かぶように
見せてくれる月。
日毎に姿を変えることを繰り返して、私たちを魅了する月。
幻想的な月光の魅力を白梅の花姿に重ねて...そんな思いからの命名でしょうか。
梅について
北風が吹き、冷え込む1日でした。
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