エジプト旅行記サッカラ３

サッカラ続きです

ここで自由時間になったのでまずは砂をひろうことに
ちょうどここらへんで二人でせっせとひろいました
アスワンには行けなかったのでどこでひろえますか？と聞いたら
ここサッカラの砂がさらさらですよと教えてもらいました

すぐ近くにあった礼拝堂の一部を再現したところ

その裏
ここではセド祭というお祭りがひらかれたそう
セド祭とはファラオの治世３０年目にじぶんはまだ若い！というのを
神々や人々に見せるもので王は中庭を走り回るのだそう
でもジェセル王は２０年ぐらいしか統治していなかったのでこの世
ではできなかったとか

ピラミッドによってみます
このときは工事中
石がピラミッドのなかで一番小さいです

この辺も近くに寄れない

本当はこの裏にあるセルタブとよばれる場所に行きたかったのですが
工事中で裏にまわれそうじゃなく残念ながらあきらめました
もし見れたら穴をのぞくとジェセル王のレプリカの像が見れたらしい
うーん次回リベンジ！！

側にあった遺跡
近づいてみてみたかったけどいるのよね．．
あのおやじたちが．．
必ず寄ってくるんだもん
やめときました
次はカーペットスクールへむかいます

エジプト旅行記サッカラ２

サッカラの続きです

列柱室をぬけて正面をむいてそのまま上にいきます
ここで土産屋のおじさんから絵葉書を買いました
ガイドさんに聞いたらサッカラのここのはがきが一番安いと聞き
２０枚で２ドルで買いました
素材はあまりよくないけど写真は全部違うのでＯＫです
でもサッカラの遺跡の写真しかありません
そう考えるとやっぱりあのルクソールのお土産屋さんのはがきが
一番安くて質もよかったなあと思います

ここは途中にある南の墓といわれる地下へ続く道
この時は工事中で階段はみえませんでした
中は迷路のようになってるとか。見てみたい
そして階段を上がってぐるっとまわっていきます
するとその周りには

こーんな遺跡があります
サッカラはいっぱいこのピラミッドの周りに魅力的な遺跡などがあります
古代のファラオや貴族たちはこぞってここにお墓を作ったのです

これ、このピラミッドはウナス王のピラミッドです
古王国時第５王朝最後の王です
この頃のピラミッドはほとんど原型をとどめていませんが
このピラミッドの中がすごいのです
史上最古のピラミッドテキストというのが書かれています
玄室内にびっちり刻まれているらしいです
これが後の死者の書につながっていくらしいのですが
残念ながら現在は見学できないそうです

ピラミッドは崩れちゃってますが周りのピラミッドコンプレックスは
けっこう残ってるみたいです。時間があったら行ってみたいですね

さて、いろいろみてるうちに階段ピラミッドがベストに見える場所に到着
らくだや馬やロバがたくさんいました
ギザで乗ったのでここではパス

らくだちゃんごしにダハシュールのピラミッドが見えます
らくだちゃんを撮るとチップをねだられるので違うのを撮ったふりをします

こちらの先にはアブシールのピラミッドがあります
ここのも崩れちゃってますが遠くから見るとちゃんとしたのに見えます
こうやって周りを見ると崩れちゃってるピラミッドばかりですが
これらのピラミッドよりずっと前につくられたピラミッドが
こうして残ってるなんてすごいです

ロバちゃんごしに周りを見ると他にも遺跡の発掘かなんかをしてました
ここ大好きです
まだサッカラは続きます

エジプト旅行記サッカラ１

サッカラの一番古いピラミッドジェセル王の階段ピラミッドにやってきました

ここはピラミッドコンプレックスも残っています

入り口付近の遺跡

ピラミッドへはここを抜けていきます
当時はこの城壁がぐるっとまわりを囲んでいて、偽扉が１４も作られて
いたそうです。

とても精密に作られた壁。いよいよ中へ入ります

入り口部分。壁が鏡みたいにぴかぴか

ピラミッドのある中庭へ続く列柱室

列柱室から見た入り口

天井は椰子の木の幹を象った石造りで覆われていました
現在は光が入るよう少し高めに復元されています
ここの柱は壁とひっついてつくられています

そしてここをぬけると

階段ピラミッドの中庭に出ました
次はここからの続きです

エジプト旅行記サッカラへ

メンフィスからサッカラへむかいます

メンフィスからサッカラへむかう途中の町の様子

土木作業をしていて休憩中の人たち

羊飼いの少年と羊たち

いろいろ見ている間にサッカラのピラミッドが見えてきました
次はサッカラのピラミッドを紹介します

エジプト旅行記メンフィス野外博物館

昨日の続きです

昨日の建物の中にはこの像
ラムセス２世の巨像があります
この像は近くのラムセス２世が建てたプタハ神殿の入り口にあった像です

ラムセス様のお顔

足の方下の部分はありません

下側から見た図
あまり興味がなかったのですぐ外へ

外にあるアラバスター製のスフィンクス
ピラミッドのところにあるスフィンクスの次に大きいスフィンクスです

アメンホテプ２世のものらしいですたぶん

誰かの像たぶんラムセス２世？

野外博物館全体
いろんな像などが展示してあります
エジプトにもパンフレットみたいのがあるといいのにな
写真撮っても何かわからないのが多い

ちょっと近づいてみました
あまり時間がなかったのでゆっくり見れませんでした
次はサッカラへ向かいます

エジプト旅行記メンフィス

次はメンフィスへむかいます

メンフィスにむかう途中の町

田園風景
古代と変わらない姿なんだろうな

そしてここメンフィスにある野外博物館にやってきました
ここメンフィスは現在ではさびれちゃってますが古代では
首都のなったほどの町でずっと重要な都市として機能してきました
プタハ神殿などカルナック神殿より大きな神殿もあったみたいですが
現代には残っていません
残念です
次はラムセス２世の像などを紹介します

エジプト旅行記ダハシュール

ダハシュールの続きです
まずひとつ目のピラミッド

スネフェル王の屈折ピラミッドです
スネフェル王は古王国時代の第４王朝の王様であのクフ王のお父さんです
とても立派な王様だったらしく国民にも人気があったとか
スネフェル王は他にもピラミッドをたくさん作っています
すぐ近くにある赤のピラミッドやメイドゥムにある崩れピラミッドなどです
なんでこんなに一人で作ったのかは謎です

そしてこちらが赤のピラミッド
表面を覆っておいた石灰岩はすべてはがされ赤い石材が露出している
そのため赤のピラミッドと呼ばれています
ピラミッドの周りにはピラミッドコンプレックスといって
神殿などが建てられていましたが見る限りそれらしいものは肉眼では
発見できませんでした

赤のピラミッドの近く
ギザのピラミッドの石より小さいです

これは赤のピラミッドからみた屈折ピラミッドと黒のピラミッド

これは黒のピラミッド
もっとアップの写真があるのですが一眼で撮ったのでここには載せられませんでした
黒のピラミッドは中王国時代の王第１２王朝のアメンエムハト３世の
ピラミッドです
この時代のピラミッドは日干し煉瓦で造られているためほとんどが
形が残っていません
そう考えると古王国時代のピラミッドたちがまだ残っている
ことがすごいことなのだと関心します

赤のピラミッド正面
ここから中に入ることもできましたが遠慮しときました

ダハシュールから見たサッカラのピラミッドたちです
ここのはこのように形のないピラミッドなどが無数にあります
ほとんど中王国時代のピラミッドです
興味をもって調べるととてもおもしろいです
まだまだ発掘されていないピラミッドが砂漠のなかに
埋もれているとか
こういうの大好きです
それでは次はメンフィスにむかいます

エジプト旅行記カイロからダハシュールへ

朝ホテルのテラスから外を見ました

今日も朝からかすんでいます
遠くにギザのピラミッドが見えます
今日の朝食です

写真の撮りやすい場所と撮りにくい場所があるのですがここはちょっと
撮りにくかったのでこれだけです
オムレツですがシェフが好きな具をトッピングしてその場で焼いてくれます
日本とかだったらくるっとフライパンでひっくり返してくれるのですが
フライパンがえしで一生懸命ひっくりかえしてました
でも味はおいしかったです
クロワッサンもおいしかった
さあ、今日はエジプト最後の観光です
サッカラとダハシュールに向かいます

ここはカイロにあるファラオニックヴィレッジです
古代エジプトを再現したテーマパークです
自由行動の日に行きたかったのですが結局行けませんでした
エジプトの人は行かないそう
なぜならすぐ側に今も古代と同じ風景が広がっているからだそう
なるほど、ルクソールとかそんな感じだった

ダハシュールへ向かう町の中
ちょっとカイロからはずれるとこんな町ばかりです

ロバと荷車が町の中に普通にいます
日本じゃ絶対見れない風景が広がっています
興味しんしんでずっと窓にへばりついてました
次はダハシュールのピラミッドです

エジプト旅行記フォーシーズンズおすすめの場所

さて、今回はホテルの方おすすめの場所へ行きましょう
ご飯が終わってせかっくだから行ってみようということに
レストランからすぐ近くにあります

こちらです
どこだかわかりますか？

もうひとつ寄ってみます
パウダールーム？
いえいえ違います

扉がいくつかあります
ここでおわかりですね

そう、トイレです
エジプトで一番美しいトイレなのだとか
フォーシーズンズご自慢のトイレでした
ほんとうにとってもきれいなトイレでした
次は朝食と次の観光地へむかいます

エジプト旅行記フォーシーズンズディナー

お部屋にチェックインした後日本人のホテルの方にいろんな場所を紹介してもらいながらお食事の場所へ
食事はレジデンス側にあるのでホテル側からかなり歩きます
レジデンスというのはマンションみたいなものでアラブの富豪などが住んでる
場所です。ものすごーく高いらしいです
エジプトの住宅はカイロではほとんどマンションなどで
最近はアラブの大富豪が夏の避暑のためエジプトに来るらしく
年々家賃が上がっているのだとか
日本の都会なみの家賃らしいです。カイロに住めないよ
さて今晩のご飯は二つのレストランから選べます
地中海料理かタイ料理です
今日のディナーをとても楽しみにしていました
でも朝から調子が悪かったので食べられるか不安だったのですが
なんとか体調も回復したようです
そして選んだのがこちら

タイ料理です
ものすごい量がでてきます
ばんばん残してくださいとありがたいお言葉をいただきました
どんなに調子よくてもこの量は食べ切れません
もうすべてがめちゃくちゃおいしいです
この写真は前菜だけです
ジュースはオレンジジュースを頼みましたが瓶が出てこなかったのはここが初めて
氷も入ってたけどここのは大丈夫そうに見えちゃう

これ、トムヤムクン
すごい量これだけでお腹一杯になっちゃいそうです

これがタイ風カレー
副菜もたくさん出てきました。もう何食べたか覚えていない
カレーは多分好き嫌いがある味かな
あたしはおいしかったけど相方はあまり好きじゃないみたい

そして最後に日本茶
ほっとしますね

お店の雰囲気はこんな感じ
予想以上においしかったです
このタイ料理おすすめです
エジプトにいるとは思えないぐらい別世界です

外はナイル川が見えます
船のディナークルーズしてました
古代エジプト人の格好したおじさんがいました
テレビ局も取材に来てました。おもしろそう
次はホテルの方おすすめの場所をご紹介します