まったりパステル気分

マイペースで日々のいろんな事
趣味のスクラップブッキングやハンドメイドの事などを綴っています。

エジプト旅行記ルクソール神殿1

2009-01-28 19:09:20 | エジプト旅行
ルクソール神殿につきました

カルナック神殿にくらべるとずいぶん小さいです
最初にこっちを見ていたらもっと感動したかな
今パリのコンコルド広場にあるオベリスクの片割れがここにあります
この壁にはラムセス2世がカデシュの戦いで活躍した自慢が描いてあります

ラムセス2世のお顔

さあ門をくぐって中へ

これはラムセス2世の坐像に描いてある絵
上下エジプトを表すロータスとパピルスを束ねることで
上下エジプトを統一したことを表している
どんな坐像にも彫ってあるのでとても重要なレリーフらしい

今日は短いけどここまで
明日からちょっと旅にでるのでブログはしばらくお休みします
どこへ行くかは後のお楽しみ
準備に忙しいのでこれで終わります

エジプト旅行記カルナック神殿3

2009-01-27 16:20:16 | エジプト旅行
カルナック神殿のつづき最後です
つぎはハトシェプスト女王の小祠堂へむかいます

ここは向かう道
このかべには

ハトシェプスト女王が二つのオベリスクをカルナック神殿に
奉納したときの様子が描かれています
顔はトトメス3世によってけずられていますが

これは中へ入った壁
ハトシェプスト女王が神々から祝福を受けているところ
これも彼女の部分だけ削りとられています
でも色がきれいに残っててとてもきれいでした
次は聖なる池のある広場へ

ここでファラオは身を清めました
今はこんな池の中には入りたくないけど

この広場にあるハトシェプスト女王のもうひとつのオベリスク
先端は金でおおわれていたそうだ

これも広場にあるスカラベ
これはメムノンの巨像があるアメンホテプ3世の神殿から出土
したらしいがなぜかここに置いてある
七回反時計回りにまわると願いがかなうらしい
相方はぐるぐるまわってた

ふりかえるとまたオベリスクが見える
とにかく大きくて広い
目標をみつけとかないと迷子になりそう

これはトトメス3世の祝祭殿
ここの中も色彩が残っててきれいらしい
裏には植物園といわれるレリーフもあるらしいが
そんなことはここを訪れた時はなにも知らなかったので
すどうりしてしまった見てみたかったなあ
前にある石は中王国時代のアメン神殿の跡でここが
カルナック神殿の中心らしい

最後がここ、トトメス3世が建てた第7塔門
その後ろが第8塔門、ただいま工事中で先には行けない
この前の広場でトトメス3世のカシェ(隠し場)が見つかった
2万点以上の石像などが見つかっている
ルクソール博物館で発見された像などが見ることができる
トトメス3世の像はとてもりりしかったです
ルクソールはとても暑いです
カルナック神殿は一日中中にいても飽きないとおもうなぁ
またぜひゆっくり見たいです
次はルクソール神殿にむかいます

エジプト旅行記カルナック神殿2

2009-01-26 14:56:33 | エジプト旅行
カルナック神殿のつづきです
第二塔門をすぎると大列柱室です

ここはセティー1世とラムセス2世が造ったところです
ここに入った時とっても感動しました
こんな大きなものを人が建てたんだ
ここが一番エジプトの遺跡の中であたしは感動しました

柱1本がこんなに大きい

古代では天井がついていた
日が当たらないところはまだ色がのこっています
アガサクリスティのナイル殺人事件にも出てきましたよね
もちろんエジプトの来る前にチェックしました
上ばかり見上げているので首が痛い
さてここをあとにして至聖所へ

アメン神が祭られていた場所

天井のはお星様
色も少し残っていました
エジプトでこのお星様いっぱい見かけました
あたしはこに青の色大好きです

これはハトシェプスト女王と彼女の父トトメス1世のオベリスクです
オベリスクは本来2対なのですが地震などでほとんど倒れてしまったようです
ハトシェプストのオベリスクはトトメス3世によって
レンガなどでまわりをかこまれてしまいましたが
そのおかげできれいな姿のまま残っているようです
ながーくなりますがまだ次も続きます


エジプト旅行記カルナック神殿1

2009-01-25 16:35:05 | エジプト旅行
ルクソール到着後すぐに観光に
まずカルナック神殿に向かいます

駐車場もとても広いのですが神殿の前の広場もとても広いです
さあ見えてきましたカルナック神殿です
周りの広場も古代の姿に近くしようということで整備が進められているそうです
カルナック神殿からナイル川を見ると対岸にハトシェプスト女王の葬祭殿がみえます。
どこ?というぐらい小さいですが明日はそちらを見学します
写真も撮ったのですがあたしの一眼レフはフイルムなので
ここにはのせられませんでした

ちょっとまわりを見回すと発掘作業中?の遺跡が
たぶん古代の神殿にある船着場だと思います

第一塔門の前にあるスフィンクス参道のスフィンクス
現在の正面入り口は第30王朝のネクタボ1世時代に作られた
一番新しく大きい門です
この参道は古代ルクソール神殿までつづいていたそうな
このスフィンクス像はアメンヘテプ3世やラムセス2世がたてたもの
牡羊の頭をしていて、アメン神の聖獣とされていた
で、その聖獣にファラオが守られている形になっている
現在ここにあるスフィンクスは中庭から持ってきたものらしいです
さて、第一塔門をくぐると中庭へ

ふりむくと第一塔門の裏に日干しレンガのあとが
これが残っていたおかげでこの門がどのようにつくられたか
わかるそうです
中庭には外にいたスフィンクスちゃんたちがいっぱいいました

そしてこの子達も
上手に遺跡の影になるとこにいて熟睡してました
エジプトにはこんな野良犬たちがいっぱいいました

入って右側にラムセス3世の神殿が
この中にも入りましたが時間がなくぱっとしかみれませんでした
これは西岸にあるラムセス3世の葬祭殿の縮小版だそう
ラムセス3世の葬祭殿もすばらしいらしいのでぜひ今度はみてみたいな

第二塔門の前にあるこの像
パネジェムとかかれているが
ラムセス2世の像
古代では人の物を自分のものに書き換えるのはよくあるそうで
これもそのうちのひとつにすぎない
ラムセス2世のほうがいっぱい人のを自分のにしてるし
カルナック神殿はとても大きいので何回かにわけて
書いていきます
つぎは列柱室です



エジプト旅行記カイロからルクソールへ

2009-01-24 14:48:42 | エジプト旅行
朝4時に起き朝食を食べに外へ
するともうバゲージを取りにきてた
早!
7時10分カイロ発の飛行機でルクソールに向かいます
カイロ空港では2回も手荷物検査がありとっても厳重だ
でもペットボトルの水を機内に持ち込んでもなにも言われない
こういうところがエジプト?
空港内はものすごーく寒い上着が一枚いるぐらい
飛行機に乗り込みます

こーんなかわいいポッテリした飛行機
中はけっこう快適
今回国内線はすべて前のほうの席でした
機内でくばられるジュース楽しみにしてたのに
ぜーんぶ水だけでした
トイレは機内ですましとかないと外ではチップがいるので
短い時間でふたりともいっときっました

最初ずーっと砂漠だったけどそのうち緑が見えてきた

ナイル川とルクソールの町
こうやって飛行機でみるとエジプトはナイルの賜物というのがよくわかる
ナイル川沿いに緑と町があってそのほかは砂漠
日本では絶対に見れない風景

あっというまにルクソールに到着
まずは東岸の観光です
空港に着くとルクソールでお世話してくれるスタッフのもとへ
その方のお名前
サダム フセインさん
よろしくお願いします
つぎはカルナック神殿へむかいます

エジプト旅行記ギザホテルの夕食

2009-01-23 15:12:14 | エジプト旅行
やっと夜になり、夕ご飯の時間になりました
今日はホテルで夕食になります
本館のフロントのあるフロアーから階段を上って左側のレストランハンハリーリへ
メニューは決まっているのでそれを待つ
相方がチキンであたしが魚だったかな?

こんな感じのレストラン
相方は薬を飲んだのでちょっとおねむ
たしかサラダが出たような気がするけど生野菜なのでパス
次はトマトスープ
これは味が濃すぎてパスお昼のがずっとおいしかった
写真撮るの忘れちゃいました

で、魚のソテー
これもぱさぱさであまりおいしくない
鳥はまあまあらしいがすごい量だった
ウェイターさんが置いてくたびに、おいしい?
と聞いてくるのでまずいとは言えないよね
相方が指差しガイドを持ってたんだけど
それを見ると探しながらいろいろエジプトの言葉を教えてくれた
とってもフレンドリーで親切にしてくれました
最後には相方にメモを渡してました
中を見ると絵とまた来てねみたいなことがかいてありました
指差しガイド、現地の人とコミュニケーションとるのにとてもおすすめです
デザートはなんだったか忘れました
この日は写真撮るの忘れるのが多くて反省
たしか甘くて食べられなかったような気が
お昼がおいしすぎて食べすぎであまりおなかすいてなかったし
あたしたちにはメナハウスのお食事は朝も夜もあまりあわなっかたみたい
でもホテルのスタッフはとても親切でよかったです
夜のピラミッド見たいねと外へ出たんだけど
真っ暗でよくわからない
門のところにいる警備員さんにまた相方が聞いてみるが
まったく英語は通じない
そのうちまわりのお土産屋のおやじとかタクシーのおやじが
よってきてうちにこいと言うので怖くてホテルに帰る
夜のピラミッド近くでみたかったな
明日は5時出発なので早めにおやすみなさい
次はルクソールに向かいます

これはピラミッドのおまけ

王妃のピラミッドの近くにいるポリスマン
近くで撮るとチップを要求されるらしい

これも王妃のピラミッドとなんかの遺跡
今度来るときはこの王妃のピラミッドや周りのマスタバ墳などを
ゆっくり見てまわりたいなぁ



エジプト旅行記ハンハリーリバザールとホテルの出来事

2009-01-22 17:06:54 | エジプト旅行
そういえばランチの前にパピルス屋さんへつれていかれました
写真は二人だけで撮りにくかったのと興味がなかったのでありません
つくりかたを教えてもらいいろいろすすめられましたが
高いしいらない
で、しおりだけ買うことにした種類は選べなかったけど
ふたりで半分こしました
トイレに行こうと扉の前に行ったら
ノー、ノー!そこ社長の部屋ねと笑われた
そしてハンハリーリバザールヘ
ここでも興味なく写真もない
香水瓶屋さんだけつれていってもらい10個購入
でも交渉って苦手安いのか高いのかわかんないけど満足
瓶に砂漠の砂を詰めてあげたら喜ばれました
入り口のところでジュースを飲んで車を待つことに
ここのコーラめちゃくちゃ高い
30ポンド(約600円)!
ぼったくりもいいとこだ
ここが一番高いんですよねとガイドさん
もっと早く教えてください
で早めに今日のツアーは終わりホテルへ
お金を細かくしてもらいにホテルの二つある銀行のもう一つを探すことに
わからないのでフロントの人に相方が聞く
ディスバンク、ノー、アナザーバンク?
??通じない?
相方、ついに
ワンモアーバンク!!
銀行もういっこ?
もちろん通じない
はずかしいのでもういいよとあたし
あきらめて帰ろうとすると
フロントのベルが鳴る
待って!あのひとが教えてくれるよ
とベルボーイの人を指差す
そう、このさわぎを見てベルボーイの人が気づいてベルを鳴らしてくれたのだ
相方はフロントの人に英語の指南をうけベルボーイさんのとこへ
もうひとつの銀行は外にあるらしい
外にでて門のほうの左を指差しあの建物
ありがとうと行こうとすると
あれはキャッシュコーナーだから間違えないでね
右を指さしあれだよと教えてくれた
最初からそっち教えてよ
ホテルの人にからかわれながらやっと両替できたのでした
言葉なんて通じなくてもなんとかなるもんだね
相方の勇気に教えられました、感謝です
次の日このことをガイドさんに話したら
エジプト人の英語もかなりあやしいらしい
フロントの人にあんなに英語のレクチャー受けたのに
なんだあの人もわかんないんじゃん
長くなったのでホテルの夕食はこの次に




エジプト旅行記モスク

2009-01-21 16:43:06 | エジプト旅行
次はムハンマド、アリ、モスクにやってきました
城砦みたいなところにあるモスクです

とても大きくきれいでした
ここで衣装を着て写真撮影できるみたいでしたが
そんなこと知らなかったので今回はしませんでした
エジプトでもそんなことできるのね

中にはいってきました
ここで手を洗ったりします
神社と一緒で神様にお祈りする前は身を清めるのね
で、右にある塔はフランスから贈られた時計塔
砂漠の砂などでもう今は動かない
これをもらうためにエジプトは
ルクソール神殿のオベリスクをあげてしまった
今パリのコンコルド広場にあるやつ
今では考えられないけど当時は古いものより新しいものがよかったみたい
それでは建物の中へ

とってもきれいで神秘的でした
天井がとってもステキだった
アラビア文字を模様にみたててあるんだって
右の丸いの四隅に
初代の4人のカリフ(後継者)の名前が入れてある

外に出ると高台にあるのでカイロ市内が一望できる
ずーっともやってるのはくもっているのではなく
スモッグカイロにいる間ずっとこうだった

最後におりてきて駐車場の前にあった建物
あんまりぼろぼろだったのでおまけに一枚
なんの建物かわかんない?
次はハンハリーリとホテルの夕飯



エジプト旅行記ギザ昼食

2009-01-20 14:08:46 | エジプト旅行
ランチにやってきました
もうおなかペコペコです

外からの写真は撮るの忘れたので中から
ここのレストランの名前は忘れましたが
高級住宅地にある会員制のレストランだそうでエジプト感はまったくなし

子供用のプールもある
いっぱい遊んでた
さてまずマンゴージュースをいただいた
おいしい


テーブルセットも高級感がある

まずトマトスープ
とってもクリーミーでおいしい

次はすずきのソテー
これがまたとってもおいしい
オレンジ風味のソースがかかっているのですが
このソースがとってもグッド
さっぱりいただけます
でも量はとても多くて食べ切れません

最後はクレープのいちごソースかけ
普通においしかったです
最初からこんなにおいしい料理をたべれて幸せ
全然エジプトらしい料理ではないけど大満足
次はモスクを見にいきます