韓国旅行記北村韓屋散策

ホテルをチェックアウトしてまたまた歩いて北村地区へむかいます
昨日の夜行った仁寺洞を通りまだまだ歩きます
地下鉄でもよかったんだけどまた乗るのに時間がかかりそうだったので
歩いて行く事にしました
しかしさすがに遠いです
さらに地図みてもどこ歩いてるかわからなくなります
お父さんは怒り出すしでもせっかくこんなとこまで歩いてきたんだから
帰るのもったいないし。歩き回ってる間になんとなく古い壁を発見
地図通りの場所に来たみたいです

この壁韓国の雰囲気です
左に写ってる壁は最初に来た昌徳宮の壁です
さらに地図通りに歩いていきます

最初の曲がり角
この奥にも行けそうに地図には書いてあったのですが今回はパス
さらに坂をどんどん昇っていきます
するとおじさんが声をかけてきました
それも日本語で
あやしいやつと思って無視してたら角にある韓国ドラマのグッズを
売ってるお店の人らしくどこに行くの？と聞かれぶらぶらしてます
と答えるとここ冬ソナの舞台になった学校で中には入れないけど
外から写真は撮れるよと教えてくれました

これその学校です
ごめんなさいあたしたちは冬ソナ見てません
だからこれ見ても何か全くわかりません
と言うと他にここを通ると古い町並みが見えるよとか親切に教えてくれました
なんてやさしいおじさん！
ありがとう！あやしいやつなんて思ってごめんなさい
次くることがあったらなにか買わせていただきます
でおじさんに教えてもらった通り歩いていきます

ほら！ガイドブックにのってるような町並みです

最近直した感じの新しい壁が続きます

お寺みたいなのもありました
こういう町並みがつながってあるのではなくあちこちに点在しています
大きい通りにはなくちょっと中に入ったところにあります
地図がないと見つけにくいです

ちょっと坂のところから見下ろした韓屋の町並み
北村地区は朝鮮王朝時代の両班（やんばん）いわゆる貴族の家があった場所です
高級住宅街ですね
今は普通の人たちが暮らしていますたぶん

まだまだいっぱいこんなとこがあります

ほんとうはゆっくりしてお茶なども飲んだりしたかったのですが
帰りの時間があるので今回は早足で駆け巡ります
坂が非常に多いので体力勝負ですね

ここもとってもきれい

さあさあおおまかに一通り見て回ることができたので帰りましょう
めちゃくちゃあわただしかったです
こういうところはゆっくり時間のあるときにおじさん抜きで来た方がいいです
女同士とか若い子同士とか
うちのだんなはもうつれてこない
子供達はけっこうよろこんでみてました
あたしはこういう歴史を感じる町が好きなのでゆっくり浸りたいですが
だんなはこういうの好きではありません
エジプトも全く興味ないしだから友達と行かせてもらえたんですけど
歴史を感じたい方おすすめの町です
ということでお腹がすいたのでお昼ごはんを食べに行きます
次回は仁寺洞でランチです