いらっしゃいませ~
yukinnkoママデス
ご訪問、有難うございます
昨日の続きデス
姫路城内におります~(入城料:大人400円 小人100円(5歳~中学生)(天空の白鷺入館料:大人200円・小人100円)
菱の門が見えてまいりました

櫓門と呼ばれる型式の城内にある21の門の中で最も大きな門です
両柱の上の横たわる冠木と呼ばれる木に菱の紋が彫られていることから、この名前が付いています
門全体に安土桃山時代の様式を残しており、二階は御殿造りで伏見城から移したと伝えられ櫓門としては全国で最も大きい門です

黒く塗られた格子窓と火灯窓が配置され、優雅な印象がします
菱の門は、その昔京都の伏見城よりの遺構であると言われています

姫路城の天守や櫓、土塀などの屋根に使われている軒丸瓦などに紋が描かれていますが、
築城時やその後の補修のさいに時の城主の家紋が使用されたため、その絵柄は場所によってさまざまです
揚羽蝶はデザインの異なるものが5種類あるそうです

立葵(たちあおい)が見えています
この他にも五三の桐(ごさんのきり)・沢瀉(おもだか)・三つ巴(みつどもえ)・源氏車(げんじぐるま)などなど
異なる絵柄の瓦を探してみるのも姫路城の見どころのひとつだと思いました

長い年月を経て完成した姫路城は、その石垣の造り方も時代とともに進化しました。
羽柴秀吉の築いた城の縄張りを残しながら、池田輝政が今有る天守台を造り、
本多忠政が西の丸を増設・拡張という3度にわたる築城の大きな流れのなかで、
石垣も工期によって3期に分類され、それぞれ積み方などの特徴が異なるようです(姫路城HPより参照)


姫路城の建物の屋根瓦には、屋根目地漆喰が施されています
屋根目地漆喰は、漆喰を屋根瓦の継目や隙間に盛り上げるように均等に塗ったもので、風や揺れに対する補強効果があるほか、
独特の幾何学模様を見せる美観上の効果もあります

狭間(さま) 長方形は矢狭間 正方形、三角形、丸形は鉄砲狭間です

ろの門(脇戸付高麗門) このような門をいくつも潜り抜けて迷路のような場内を巡っています

こちらの門を潜りますと

上山里曲輪(かみやまざとくるわ)国重要文化財「リの一渡櫓」を特別公開中でしたので見学に入りました

長くなりますので 明日に続きます
今日も最後までお付き合い頂いて有難うございました
嬉しいコメントをいつも有難うございます 大切に読ませて頂いております
数あるブログの中から、御縁を頂いてブログを通して繋がって、いつも温かく見守って頂いて 感謝です

yukinnkoママデス

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菱の門が見えてまいりました

櫓門と呼ばれる型式の城内にある21の門の中で最も大きな門です
両柱の上の横たわる冠木と呼ばれる木に菱の紋が彫られていることから、この名前が付いています
門全体に安土桃山時代の様式を残しており、二階は御殿造りで伏見城から移したと伝えられ櫓門としては全国で最も大きい門です

黒く塗られた格子窓と火灯窓が配置され、優雅な印象がします
菱の門は、その昔京都の伏見城よりの遺構であると言われています

姫路城の天守や櫓、土塀などの屋根に使われている軒丸瓦などに紋が描かれていますが、
築城時やその後の補修のさいに時の城主の家紋が使用されたため、その絵柄は場所によってさまざまです
揚羽蝶はデザインの異なるものが5種類あるそうです

立葵(たちあおい)が見えています
この他にも五三の桐(ごさんのきり)・沢瀉(おもだか)・三つ巴(みつどもえ)・源氏車(げんじぐるま)などなど
異なる絵柄の瓦を探してみるのも姫路城の見どころのひとつだと思いました

長い年月を経て完成した姫路城は、その石垣の造り方も時代とともに進化しました。
羽柴秀吉の築いた城の縄張りを残しながら、池田輝政が今有る天守台を造り、
本多忠政が西の丸を増設・拡張という3度にわたる築城の大きな流れのなかで、
石垣も工期によって3期に分類され、それぞれ積み方などの特徴が異なるようです(姫路城HPより参照)


姫路城の建物の屋根瓦には、屋根目地漆喰が施されています
屋根目地漆喰は、漆喰を屋根瓦の継目や隙間に盛り上げるように均等に塗ったもので、風や揺れに対する補強効果があるほか、
独特の幾何学模様を見せる美観上の効果もあります

狭間(さま) 長方形は矢狭間 正方形、三角形、丸形は鉄砲狭間です

ろの門(脇戸付高麗門) このような門をいくつも潜り抜けて迷路のような場内を巡っています

こちらの門を潜りますと

上山里曲輪(かみやまざとくるわ)国重要文化財「リの一渡櫓」を特別公開中でしたので見学に入りました

長くなりますので 明日に続きます
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