音曲亭ぱつら

ジャズプレイヤー金子雄生の音曲話と与太郎的日常生活におけるその傾向と対策に関する一考察

春風亭華柳 独演会

2011年11月19日 | 徒然
久しぶりに寄席に行ってきました

「春風亭華柳独演会」

場所は上野広小路亭

先日のライブにいらして下さった
記録映画「瞽女さんの唄が聞こえる」の伊東監督からご案内をいただいたのです。

春風亭華柳師匠は
1959年に桂三木助に入門。
74年 NHK新人落語コンクールで優秀賞。
75年 春風亭梅枝を襲名して真打ち昇進、
91年6月 新宿末広亭夜席トリを最後に落語芸術協会脱退。
01年 フリーのまま春風亭華柳襲名。
と、ある。(Wikipediaより)

その「どこにも属さない真打ち」の高座をずっと楽しみにしていたのですyo。。

画像ではお客さんの姿が映ってないけど
これがしばらくすると満席に。



まず、前座の瀧川鯉津さん。

滑舌が良くてすごく聴きやすかったですな。

残念ながら時間の都合上、早めに噺を打ち切りに。もう少し聴きたかった~

打ち上げでも 少しお話をさせてもらいました。

おかげで長い間の疑問も解決。

ありがと、鯉津さん。


やがて出囃子が鳴り


待ってましたの「真打ち登場」

枕から本題に入って、あっという間に小一時間が経ってました。

引き込まれました。

滑らかで、軽快に かつ粘り気のあるリズムの江戸言葉

伊東監督が
「そこらの若い真打ちとはチョイと違う」とおっしゃってましたが

こういうことだったのねん。

この日の演題は

「居残り佐平次」 「火事息子」

楽しかったな~


それにね、驚きだったのは

満員のお客さんのほとんどが打ち上げに参加(爆)

そこでみんなで「居残り」ですか。。


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