地下鉄を六本木で降りて
そのまま六本木通りを渋谷方面にゆっくり歩く
六本木ヒルズなぞには用はなく
そのまま歩いて少し下り坂になれば
西麻布の交差点だ。
なんだか懐かしい、、
と思うほど久しぶりに感じるのは
あっぱりアレよね。
ここらへんの店もだいぶ打撃を受けたんだろか。
こんな感じの静けさだったっけ?
交差点を過ぎて
いろんな大使館が入っているビルを超えて
1ブロック奥に入って右へ。
細い道の右側
ギャラリーE&M西麻布
荒谷良一写真展「木造校舎の子供たち」
荒谷良一さんには随分ご無沙汰してしまったのだけど
運良くギャラリーにいらっしゃってご挨拶。
素敵なギャラリーに展示された写真たちは
1991年に各地に現存した木造校舎の小学校に
出向き、撮影されたもの。
作品一枚一枚、子供たちの声が聞こえてきそう
ネガのにじみから雨の冷たさが感じられるような。
子供たちの表情に
「ああこんな木造校舎で育ったこの子たちは幸せだなぁ」って
ほんとに羨ましく感じた。
ひと通り見終わった後
頭の中が、一度水で洗い流されたようにスッキリていた
とても頭が楽になっていた
その横で荒谷さんがキャノンの方お二人と(ここでは詳しくは書きません)写真談義をなさっているところに
すこしまぜていただいてお話を聞いていると
デジタル写真のピクセル単位の加工などの現代技術のお話。
現在、プロカメラマンとして業界のど真ん中で活躍している荒谷さんの
相対的な写真の世界。
ぱつらの頭を水で洗い流してくれた銀塩の写真。
91年といえばまだPCもケータイもなかったはず
そんなもの世界中のひとが知らなかったはず
この写真の中でこれ以上ない表情の子供たち
携帯カメラを向けてもその顔は見られないよね、
きっと。
とても素晴らしい写真展でした。
いろいろ考えさせてもらえた写真展でした。
荒谷さん、ありがとうございました。
会期:2023年4月5日(水)~4月23日(日)(月・火曜日休館)
時間:12:00~18:00
会場:ギャラリー イー・エム 西麻布
東京都港区西麻布4-17-10
TEL 03-3407-5075
http://www.takeuchi-studio.jp/gallery_em/ 表示を縮小
そのまま六本木通りを渋谷方面にゆっくり歩く
六本木ヒルズなぞには用はなく
そのまま歩いて少し下り坂になれば
西麻布の交差点だ。
なんだか懐かしい、、
と思うほど久しぶりに感じるのは
あっぱりアレよね。
ここらへんの店もだいぶ打撃を受けたんだろか。
こんな感じの静けさだったっけ?
交差点を過ぎて
いろんな大使館が入っているビルを超えて
1ブロック奥に入って右へ。
細い道の右側
ギャラリーE&M西麻布
荒谷良一写真展「木造校舎の子供たち」
荒谷良一さんには随分ご無沙汰してしまったのだけど
運良くギャラリーにいらっしゃってご挨拶。
素敵なギャラリーに展示された写真たちは
1991年に各地に現存した木造校舎の小学校に
出向き、撮影されたもの。
作品一枚一枚、子供たちの声が聞こえてきそう
ネガのにじみから雨の冷たさが感じられるような。
子供たちの表情に
「ああこんな木造校舎で育ったこの子たちは幸せだなぁ」って
ほんとに羨ましく感じた。
ひと通り見終わった後
頭の中が、一度水で洗い流されたようにスッキリていた
とても頭が楽になっていた
その横で荒谷さんがキャノンの方お二人と(ここでは詳しくは書きません)写真談義をなさっているところに
すこしまぜていただいてお話を聞いていると
デジタル写真のピクセル単位の加工などの現代技術のお話。
現在、プロカメラマンとして業界のど真ん中で活躍している荒谷さんの
相対的な写真の世界。
ぱつらの頭を水で洗い流してくれた銀塩の写真。
91年といえばまだPCもケータイもなかったはず
そんなもの世界中のひとが知らなかったはず
この写真の中でこれ以上ない表情の子供たち
携帯カメラを向けてもその顔は見られないよね、
きっと。
とても素晴らしい写真展でした。
いろいろ考えさせてもらえた写真展でした。
荒谷さん、ありがとうございました。
会期:2023年4月5日(水)~4月23日(日)(月・火曜日休館)
時間:12:00~18:00
会場:ギャラリー イー・エム 西麻布
東京都港区西麻布4-17-10
TEL 03-3407-5075
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