あきブラザーズと愉快な仲間たち

コロナの夏。ステイホームとテレワークをしながら
ガーデニングをしてます

フクロウのいる部屋

2015年06月01日 22時47分17秒 | 
先日久しぶりに図書館に行ってきました。

引越しをしてからは徒歩圏内でいける距離になったのに、なぜか近くにあると足が遠のく。
フシギなものです。

その日はなぜか心引かれ、訪れてみました。

持ち時間30分。
この時間内にめいっぱい気になった本を読みたいなと。

「野菜の時間」「趣味の園芸」「バラ栽培」
「オーロラ観光」

棚から棚へ蝶のように、ふらふらと停まる。

そして「!」と来た本。

「フクロウのいる部屋」

椅子に座って読み出すと・・・。

やめられません。

フクロウにあこがれて、フクロウを飼いだした劇作家の高木さんのお話。
フクロウのコトバちゃん。

これがまあなんともハラハラ・ドキドキ・ほっこり・にっこりとした気分にさせるのです。

時間内の立ち読みではとても満足できそうもなく
結局借りて帰りました。

夕飯の支度をそっちのけで速読~。
楽しかったなあ。

とても気に入ったので、昨日から子ども達に毎晩少しずつ読んでいます。
言葉が単純明快で歯切れよく、聴いている目がキラキラ。
話を聞くのが苦手な長男も夢中です。
(途中で寝るけど・・・)

なによりも作者のフクロウへの「愛」が素敵なのかな。

チャンスがあればぜひ手にとって見てください。

後姿も
素敵なんだから、もう。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (aki)
2015-06-05 09:27:03
おはようございます。
図書館が近くにあるって利点ですね~。
でもあきの母さんがおっしゃる通り近いと近いでいつでも行ける感が出るのかもしれませんね。
ウチの近くには分館しかなく本が少ないので羨ましい悩みですが(^^*)
フクロウって愛らしいですよね。でも猛禽類(笑)
そのギャップも魅力なんでしょうね。
都内にフクロウカフェがあっていつか行ってみたい気がしています。
返信する
憧れの鳥なんです (あきの母)
2015-06-05 23:14:35
akiさん、

コメントありがとうございます。
嬉しいです。

図書館、無限に可能性が広がる素晴らしい空間ですよね。書籍はもちろん、新聞や週刊誌をゆったり座って読めるので、館内はいつも年配の方々でいっぱいです。

ご近所は分館なのですか。
都会では図書館の充実はなかなかむずかしいのかもしれませんね。なにせ人口率がこことは全然違うでしょうから。

せっかくの環境、もっともっと利用しなくては。

ところで
フクロウ!最近はハリーポッター人気で飼いたいという人が増えているようですが、少なくともこの本を読むだけでどれだけ大変なことかがわかります。

餌はウズラとマウス。しかも赤ちゃんの頃は裁いて、砕いて与えないといけないなんて、やはり猛禽類。並大抵のことでは飼育なんてできません。

飼い主の愛が無いことには。

都内には「フクロウカフェ」があるんですか?
今度帰省したら探していってみようかな。
はまってしまいそうです。

もしいらっしゃったらぜひ記事にしてくださいね。
どんなところだろう?
ドキドキドキ・・・。


返信する

コメントを投稿