北陸に来て、かなえたかったこと。
そのひとつが先日の夜桜。
そして、もうひとつが富山のチューリップを見ることでした。
開催期間はゴールデンウイーク前後。
「車が渋滞するから行かない」
毎年、運転手さんにそう断られていたけど、今年は思い切って出かけてみました。
例のごとく、早朝出発。
開園の1時間前には到着していました。
私が最初に向かったのは、フラワーアレンジコーナー。
「好きなだけ、オ . . . 本文を読む
目覚めるとやたら疲れていました。
直前まで夢を見ていた。
ロタウイルス騒動から復活した次男をバス停まで送っていったらバスが来ない。
もしかしてもういってしまった??
と、園バスを追いかけるためにタクシーを追いかける・・・
そんな夢を見ました。
目覚めたとき、左には次男が乗りかかって眠っており、頭の下には開きっぱなしの携帯電話。
どうやらこの無理な体勢でへんな夢をみたのかな。
そして . . . 本文を読む
春になりました。
朝晩冷え込むときもあるけど、桜も終わりに近づき、野原には野草が咲きそろう。
2ヶ月前にしたっきりのお風呂場のカビが気になってきました。
今日は一日快晴。
微量ながら気になっている放射性物質飛散も、ドイツ気象台の日本語版をみるかぎり今日は影響がなさそう。
窓開け放ってカビ取りを行うことにしました。
換気扇よし、部屋の窓開放よし。
ゴーグル
マスク
ゴム手袋
使わな . . . 本文を読む
なぜか今年はやたらと桜が恋しい。
震災があった年の桜を忘れまいとする気持ちの表れなのだろうか。
当地でも夜桜を開放しているとニュースで聞き、無性にその風景に逢いたくなった。
満開から2日過ぎ、明日の予報は雨。
行くなら今日しかない。
帰宅したばかりの父に声をかけると、バスの時間までにみんなが夕食を食べ終わったならいいよということになった。
この日ばかりは、普段ノロノロ食べの次男も早い。
や . . . 本文を読む
3年目のクリスマスローズ。
去年はひとつだったけど、今年は花を5つつけました。
アップするのが遅くなりましたが、もう咲き納めの花です。
(3月末から咲いていました)。
淡いライムグリーンが、とてもやさしい色合いで素敵です。
花の数は肥料に比例する・・・というのは本当なのかな?
そういえば花の数ほど、固形肥料をおいたような・・・。
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先週末は冷たい雨が降った。
父は知り合いのヨガ講習会場にいくという。
「一緒に行く?」と誘われた。
でも、父以外はヨガ・・・では時間が持つわけない。
ところがその会場、作品を作ったりするイベントもやっているところだった。
草木染、版画、シルクスクリーン。
子供たち→草木染という頭になっていた。
が。。。
「本日は団体でいっぱいです」
がーん。
困ったなあ。
こちらはいかがです . . . 本文を読む
開花から7日目。
北陸の桜が満開になりました。
私がこの街でもっともきれいだと思っている、桜並木をカメラに納めてきました。
去年もきれいでしたが、今年はもっときれいです。
たわわに実る・・・ではありませんが、実るくらいに重そうに花びらがぎっしり咲いています。
こちらの枝には真ん中に黒い枝がありました。
きっとこれまでに、枯れそうになったのか、切ったのか病気になったのか、 . . . 本文を読む
福島原発の事故から3週間以上経った。
大気汚染は一時期よりおさまったように思えるが、心配なのは海だ。
放射性物質を含んだ水が海にどんどん流れていく。
今日は、放水作業による水で機械が水没するのを避けるため、またより高濃度の放射性物質が廃棄されるのを防ぐため、
朝7時から、大量の低レベルの放射性物質を含んだ水が放出された。
やりきれない思い。
放射能はその影響が5年後10年後と、長期間を . . . 本文を読む
父と子供たちが公園遊びから戻ってきました。
「おかあさん、おみやげだよ」
次男が持ってきたものは桜の枝だった。
「どうしたの??これ」
「あのね、下に落ちていたの」
そうか、そういうことなら・・・とほっとする。
「もしや枝を折ってきたのでは?」と一瞬、表情が曇ってしまったのです。
あと、10日もすれば咲いたであろう桜のつぼみ。
かわいそうに・・・。
しかし、ここはガーデニン . . . 本文を読む
東日本大震災から3週間が過ぎた。
神奈川にいる兄からメールが届いた。
福島の親戚の家の現状がグーグルで見られるという。
グーグルの地図サイトで、海沿いにあった従兄弟の住所を記入し、
「航空写真」のボタンをクリックした。
「・・・」
言葉が出なかった。
頭ではわかっていたものの、実際にその場所が海の中にぽつんとある。
重ねられた地図上の集落が、すっぽりと海の中に入っていた。
突きつけら . . . 本文を読む
芽を出した食用ゆり根のその後です。
大地に根付き、あんなに不安定でひょろひょろだった茎が、
水と太陽の光を浴びてどっしりとしてきました。
君も、新天地を見つけ、寒さを乗り越えてたくましくなった。
私たちが、今を乗り越えて
この国が
再び安寧の大地となって
暮らしていけますよう。
. . . 本文を読む