出生のヒミツ

べたっこたちのその後のお話し。

昨年の秋に生まれた子たちもだいぶ里親が決まり・・・。
それぞれのカラーが定着してきたこの頃。

ここにきて意外な事実が判明。

今の兄弟60匹が生まれる前に生まれ、親に食べられた卵たちがいました。
その中でたった3匹が残り、育ったのは下の2匹。






最初の1匹だけはどうみても色の入り方が違う。
全身ドラゴンに近いグリーン。
2匹一緒に飼育していて青い子につつかれ頭に大きな白い綿までつけていた子。
今ではごらんのとおり立派なオスに。

そういえば1匹だけ
全く違う下の水槽で発見された稚魚だった。
↓



あの時はてっきり、スポイトで吸い込んで別の水槽に移動したと思い込んでいたけど
今になってみるとこの水槽の雄にそっくり。

2年くらいのおじいさまとおばあさまのグループ水槽。
ここでなにかのはずみに生まれて生き残った子だったんだ～。

いまさらながら気づきました。
すごい生命力。

なんだかこの子の子孫に会いたくなりました。
ダンボとのコラボ、成功するでしょうか。