あきブラザーズと愉快な仲間たち

コロナの夏。ステイホームとテレワークをしながら
ガーデニングをしてます

雪の日の過ごし方

2011年01月10日 22時48分06秒 | つぶやき
吹雪の夜から一夜明けて、朝。

窓を開けると、やっぱり積っていました。そしてまだまだ降る。
今日の最高気温は0.4度。
最低はマイナス2.4度。

家で静かに過ごすつもりでおりました。


マンションの廊下に出てみると吹き抜けの通路に、雪が15センチくらいつもっていました。
通路でちょこっと雪遊びさせようかな?とひらめき、声をかけると・・・

「やった~」と、目がキラキラ。

家事もそこそこに、一緒に長靴で出発。
雪だるまをさくっとつくって戻って、ティータイム。
の予定でしたが・・・。

ゆきがさらさらすぎて、雪だるまがつくれません。
ベチャ雪のこの地ではとてもめずらしい現象です。

結局1時間近く、雪を転がして遊んでいました。
マンションの廊下とはいえ、横から雪が吹き込むため、実質外と同じ。
私が寒くてもう限界でした。

ヒートテックの靴下がまったくきかないくらい、足が冷え切っています。
しもやけ確実・・・な冷たさです。

と、ひらめきが。

黒部峡谷でやった足湯。
お風呂の洗面器にお湯を張り、体を洗ういすに座ってじんわり。

おお~生き返る。

子供達も呼んできて、プチ足湯。
「あったか~い」とニコニコです。

その後はおきまりのホットカルピスとホットりんご(くし切りにしたものをレンジで3分チン)。

あたたかくなりました。


そして、就寝前。
子供達がつぶやいていました。

「今日は楽しかったねえ」

「なにが?」

「雪だるま作りと足湯だよ」

結局3連休はスキーにも行かず、いつもと変わらない休日に。

プチ雪遊びとプチ足湯。
こんな、もどき・・・な遊びでも、子供達にとってはかけがえのない体験なのだとしみじみ。

2人の笑顔を見て、胸の奥がぽっとあたたかくなる感じがしました。
ね、雪の北陸もなかなかいいものなんですよ。






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2 コメント

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憧れの雪遊び (うお)
2011-01-11 22:31:57
本当に羨ましいです、家の近所で15センチの積雪とか経験ないですもの。
これが豪雪地帯だと「それどころじゃないぞ!」とお叱りを受けるかもしれませんが、寒さを忘れて雪で遊ぶ、ということに今もまだ憧れがあります。
私が幼い頃に経験した冬の遊びって、せいぜい水溜りの氷を割って歩く、くらいのものです。霜柱すら踏んだことはありません。

スキーやスノボも楽しいですが、住み慣れた場所が一変して真っ白になって、そこで家族仲良く過ごせる…これは「もどき」ではなく、れっきとした「雪遊び」であり「足湯」だったと思います。

今から思えば、親と遊ぶのって本当に短い間だけなんですよね。
小学校の高学年にもなって友達と過ごすほうが楽しいと思えてくるのが、「成長したのだ」と喜ぶべきなのかもしれないけれど、親御さんとしては寂しさもあって当然なんでしょうね。

とても大切な時間を過ごされたのだと思いますよ!
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いくつになっても雪には憧れが (あきの母)
2011-01-12 22:05:55
うおさん、

雪に対しては、私もうおさんと同じような感情があるんですよ。
関東で育った私は最大20㎝まで積った記憶があります。めったにはふりませんでしたが、だから雪・・・とニュースでみると町中大騒ぎでした。 そして私も雪だるま転がしていました。

うおさんの故郷は、あったかい地方だったのかな?関西もあまり積らない地域もあるんでしょうか。霜柱、ざくざく踏んだ記憶もあります。

関東にしろ関西にしろ、冬が晴れマークの地方は雪に対する憧れが強いかもしれませんね。
わが家も転勤族みたいなものなので、雪=うれしいというタイプかも。

さすがに8年も暮らしていると、雪マークにも慣れてきて、だんだんお天気に対して謙虚になっってくるんですよ(雪なら濡れないだけ雨よりましだとか、風が吹いてないだけ今日の雪はいいんだとか・・・)。
そして、下駄箱には数種類の長靴が・・・(もちろん、暖かいウレタンがついてます)。

雪遊びしている子供も、関東や関西より少ない気がします。あたりまえになってしまっているんでしょうね。ゆき=雪掻きという重いイメージもあるし・・・。

雪遊びも、もどきじゃなくて、本物だよ~といっていただいて嬉しかったですよ。

わがやは、マンションだしお気楽族なので、今後も雪と戯れるのを楽しんでいきたいと思います。プチ雪遊びとプチ足湯は定番になりそうです。あと何回出来るかな?

今週はまたまた企画できそうな天気マークがならんでいました(苦笑)


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