お魚救助隊

これはあき母の自称です。

なぜかって、数年前の海水浴で潮だまりに小魚が・・・。

しかしどんどん引き潮になって、お魚ピンチ。


暑いさなか、必死で素手でお魚をキャッチ。

そして海にもどした。

そんな出来事が過去にあり。


病気騒動の直前にショッピングセンターのゲームコーナーを通過すると

クレーンゲームに、

「こんどはグッピーだよ」の張り紙。

（よこにクワガタもあった！！）

なんと、うまくキャッチするとグッピーがもらえるんだと。

２０くらい並べられた入れ物。


お魚救助隊としては見過ごすわけに行きません。

100円、200円・・・・・。


いくら投資したかはナイショですが、めでたく交換券キャッチ。

黄色のドットが美しいグッピー君です（まだ名前はありません。募集中）。

小瓶のお水はもう濁ってたし、ほんとうに救助したって感じでした。



飼い方なんかを調べていたら、お魚、飼育熱がふつふつと・・・。


なんともうひとり家族に仲間入りしてしまいました。



名前は

「もり　べた」くんです。
（あきがつけました）

ちなみに、わが家は「もりではありません」。
なぜ？？


瑠璃色のヒレが長く美しい「ベタ」です。

泳ぐ姿は、魚なのに、

カワセミのようにも、カエルになりかけのオタマジャクシのようにも、いろいろにみえます。


ときどき、小瓶に入れられて売られてますよね。

ベタは、ラビリンス器官という特別な呼吸器官をもっているので、少ないお水でも飼えるんです。でも、みずがえだけは毎日必要になりますが。

うちは5リットルの水槽をいっしょに購入。

マツモとアーモンドリーフを入れて、べたの故郷の水に近い環境（酸性）で飼っています。



この子は、はるばる高知の熱帯魚やさんからやって来ました。

梱包をあけて動いているのをみたときは本当にうれしかった。

遠路はるばるきてくれて、ありがとう。


ベタの本を探して真剣にパソコンで検索するわたしに、とおたんは苦笑気味。

ベタは、闘魚としてしられています。雄どおしをいっしょにすると死闘を繰り広げるんだそうな。


鏡をみせると、自分の姿に、エラを立てて背びれをたてて威嚇（フレアリング）。

これはベタのストレス解消のためにやるべきなのだという。びっくり。



2年が寿命らしいけど、天寿を全うするまで大切にしてあげたいな。

あきもかいも、そしてわたしも癒されるのよ。


もりべたくん、どうぞよろしくね。