川島茂のええ列車で行きまひょか!

ジャズ・ピアニスト川島茂の唯一の趣味、鉄道の旅を紹介するブログです。

結構幸せなのかもしれないと思った日

2008-02-29 15:28:33 | Weblog
2月22日(木)は久しぶりにオフでした。

今は執筆活動もしているので、ライブが無い日でも、オフとは言い切れないのだ。時間があったらあるだけ、仕事している感じ...。

だけど、今日は何となく、以前ブラジル音楽を始めた頃の音楽仲間に会いたくて、出掛けた。

場所は大塚の『エスペト・ブラジル』というライブハウス。
一応ブラジル音楽をやる店なのだが、スケジュールを見るとちょっとノン・ジャンルな感じだ。

会いたい相手は、フルート(フルウタ)の大野さんと、パーカッション(バテリア)のクラウジオ、2人とも今は無きコルコバードに出演していたミュージシャンで、僕のブラジル音楽の出発点にいた人たち。

駅から歩いて4,5分なので、19時30分の開始ということもあって、19時20分に大塚駅に到着。準備は万端だった。



ところが!!

私がエスペト・ブラジルに到着したのは、それから1時間ほどした20時20分頃になってしまった。

なんと、ノーマークだった大塚駅で、たっぷりの鉄分を見つけてしまったのだ。

そう、「大塚駅前」という都電の駅があったのだぁーーー!!!!!

この駅は、山手線の高架下に設けられていて、ホームに立つと、まるで普通の私鉄の駅の様な雰囲気を持っているのだ。
しかし、この駅は都電の駅なのでホームに入るのに入場券がいらない。
そう、ただ(無料)で駅を満喫できるのだ。

そして、私は、大野さんたちを写すために持ってきたデジカメで、奇跡的な写真を撮る事ができた。

それがこの写真だ。

この写真は、写した写真の上にテキスト文字を被せた訳ではない。たまたま写したら大塚駅の駅名ロゴが左上に移りこんでしまったのだ。
こっこれはすごい、しかも漢字の下にはアルファベットまで丁寧にかかげられている。このテキスト文字の入り方、まるで雑誌の記事である。
ちなみに下の写真は、その種あかしとも言える写真である。


あとは、なんと山手線の内側に踏み切りを発見した。これも興奮して手がキュッキュキッキュ震えてしまった。

みなさんは、この踏み切り以外に山手線の内側に踏切を知ってますか?


私の知る範囲では、近いところでは、小田急の新宿駅を出たすぐのところにあるのを知っている。あとは代々木駅を出たところか...。
ただし、これらの踏み切りは、“山手線上”に存在するため内側とは言い切れない。

しかしこの大塚駅前を出てしばらくしたところの踏み切りは、内側に存在するのだ。
大塚駅から早稲田に向かっていく途中に上り坂があるのだが、その坂を登りきったところにその踏み切りは存在する。(写真右)

興味があったら見に行って欲しい。

という訳で、大野さん&クラウジオのライブレポートのつもりが、ただの大塚駅(前)訪問記になってしまった。
大塚駅前にいるだけで1時間近く時間をつぶせるのだから、私は結構幸せかもしれない。
という訳で、大野さん&クラウジオに会いに行った話は、また後日アップします! (気が向いたら...ネ)


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