井川線
多くの方は、大井川鐵道というと、金谷からのSLを思い浮かべることだと思う。もちろん、SLだって充分楽しいし、SLに乗るだけでも大井川鐵道に乗る価値は充分にある。
しかし、東京近郊にも真岡鐵道や秩父鉄道で、SLの運転をしている。しかし、大井川鐵道には、全国でここだけというものがある。
それがこの井川線である。
井川線は、もう地元の人の足にはほとんどなっていない、まさに観光のためだけの路 . . . 本文を読む
前回より続く…。
という訳で、小雨の中、JRの高速バスは新清水の駅前で私を降ろして去っていった。
そこから新静岡駅まで静岡鉄道に乗った。
静岡鉄道は、地方の私鉄としては珍しく、5分~10分おきくらいの運行しており、完全に地元の人たちの足になっているようだ。
変な話、5分~10分くらいの間隔で電車が来てくれれば、旅客にとっても利用しやすいだろうから、鉄道と地元の方々の良い関係が築き上げられているん . . . 本文を読む
今回の旅の行程
《1日目》
東京 ⇒ 新清水 …乗換え… 新清水 ⇒ 新静岡 …… 静岡
清水ライナー(JRバス) 静岡鉄道 徒歩
← 【駿河路連絡乗車券 2,850円】 →
↓
静岡 ⇒ 金谷 …乗換え…
←JR東海道本線普通列車(570円)→
↓
金谷 ⇒ 田野口 . . . 本文を読む
今回の旅の行程
自腹で行く旅行なので、どうしても安く行こうと考えてしまう。テツとしては全工程鉄道で行きたいのだが、正直新幹線や在来線でも東海道本線などは、私にとっては魅力の薄い線なので、「絶対にJRに乗って行きたい!」という程の事もないのだ。
で今回は、静岡までは(JRだと高いので)、高速バスを使うことにした。
インターネットで色々安い企画切符などを探していたところ、
『 【するが路連絡乗車 . . . 本文を読む
久留里駅を出発し、20分ほどで、上総亀山駅に到着。
↑の写真は、亀山駅構内に列車が入るところ。
どう考えても、ホームの線路も1つあれば充分なのに、構内が2面3線に分かれているところが、しびれるね。
小湊鉄道とかだったら、使わない線路はすぐ外しちゃうからね。
でも、私は、使わない線路をすぐ外してしまうローカル私鉄に、より愛情を抱いてしまうが…。
久留里線は、もともと安房鴨川まで延長するらしかったの . . . 本文を読む
というわけで、馬来田駅に列車が下り久留里行きが来たので、これに乗った。(写真上↑)
久留里駅も、ザ・ローカル線と言う感じで、私の心をくすぐる駅だった。
↓使われてない3番線のホームと線路(でも、きちんと本線につながっている)
↓向こう側のホームの中央部が突如、線路を渡る踏み切りへの階段になっている。下見てあるかないと危ない!
↓この駅にもきちんと線路の終わりがある。これがたまらなく好き . . . 本文を読む
3月27日は思い立って、千葉の房総半島を走る久留里線に乗ってきました。
久留里線というのは、内房線の木更津から上総亀山を結ぶ非電化路線。
当初は太平洋側の安房鴨川まで通す計画だったらしいんだけど、国鉄時代の赤字線見直しのため、計画は途中でストップしたままなんだそうです。
その代わりと言うか、安房鴨川までは、途中駅の久留里からバスが出ています(とは言っても、2時間に1本くらいだが…)。
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