駅前の花屋でサンパチェンスの苗があったので、今年も買いました。
名札は「ブラッシュピンク」となっています。
『サカタのタネ』のHPの写真と見比べると、色が違うように思います(・・?
ま、いずれにしても、二酸化炭素を吸って、
たくさん酸素を放出してもらえるよう、世話します(^^)
駅前の花屋でサンパチェンスの苗があったので、今年も買いました。
名札は「ブラッシュピンク」となっています。
『サカタのタネ』のHPの写真と見比べると、色が違うように思います(・・?
ま、いずれにしても、二酸化炭素を吸って、
たくさん酸素を放出してもらえるよう、世話します(^^)
近所の公園で咲き始めてます
「夏椿」・・・かな?
別名は「沙羅(しゃら)の木」
“沙羅双樹”と間違えたためについた別名だそうです。
昨日今日と「LIVE-GYM2011-C'mon-」を見てます
「遠くまで」 詞・曲・歌 稲葉浩志
歩こう肩をよせて どんより滲む空の下 二人
呼んでくれ 好きな呼び名で
たわいのないこと それでいい しゃべろう
遠くまで 僕らはゆける
強い雨も 凍る風も受けながら
手をのばせば すべてが近づく
消えそうな 思い出も おぼろげな未来も
逃げるようにじゃなく 夢を追うように
進むこともできるよ 一歩ずつ 少しずつ
歩こうよ 前を向いて たまに見つめあい そして恥じらって
今にも何かが 壊れそうな 本当にそんな世界だとしても
遠くまで 僕らはゆける
強い雨も 凍る風も受けながら
手をのばせば すべてが近づく
消えそうな 思い出も おぼろげな未来も
逃げるようにじゃなく 夢を追うように
進むこともできるよ 一歩ずつ 少しずつ
車についた小さなすりキズを気にして
オロオロ生きていくんだろうか これからずっと
自分で自分を責めたりしながら
めくるめくニュースから逃げられずに心を揺らして
それでも遠くまで 僕らはゆける
失くしても 傷ついても 自分であれ
大切なものは なんなんだろう
忘れないで 笑いながら 歌いながら ただゆけばいい
いつでも景色の片隅には 君が映っているよ
花のように 微笑んで
テナーは感じていた。長い間、捕(と)らえられていた闇の手から、今、自分の心がすっかり自由に
なっているのを……。だが、彼女はあの山中で覚えたような喜びを、今はどうしても感じることが
できないでいた。テナーは両腕に顔をうずめて泣きだした。その頬が塩辛くぬれた。
彼女は悪の奴隷となっていたずらに費やした歳月を悔んで泣き、自由ゆえの苦しみに泣いた。
彼女が今知り始めていたのは、自由の重さだった。自由は、それを担おうとする者にとって、
実に重い荷物である。勝手のわからない大きな荷物である。それは決して気楽なものではない。
自由は与えられるものではなくて、選択すべきものであり、しかもその選択は、かならずしも
容易なものではないのだ。坂道をのぼった先に光があることはわかっていても、
重い荷を負った旅人は、ついにその坂道をのぼりきれずに終わるかもしれない。
ゲドはテナーを泣くにまかせて、慰めのことばはかけなかった。彼女が泣きやんで顔をあげ、
遠ざかるアチュアンの島をながめるようになってからも、彼はなお、口をきかなかった。
彼は、まるでひとりきりでいるかのように、緊張した厳しい顔をたえず前方に向け、黙って、
てきぱきとからだを動かしていた。
「こわれた腕環 ゲド戦記2」 アーシュラ・K・グウィン 作
“12 航海” より