レストランPetit Cervin 軽井沢 始末記

101歳の少年

昨年1月に他界された三浦敬三さんは、80歳を過ぎてから御自身でスキーツアーを企画され 
Zermattではそのお手伝いをさせて頂きました。
先週孫の三浦豪太さんと縁の方達が追悼スキーツアーを催行されたので、いつも喜んでもらったおにぎりを差し入れました。

スキーを志した者にとって三浦敬三さんは「神様」でした。
穏やかな語り口と元気にZermattの街を歩く姿が忘れられません!!

Read Moreはおにぎり容器秘話


今の時代、コンビニスタイルのおにぎりは世界中何処にでもありますね!
写真のおにぎりパック容器は今もあるとは思いますが、30年前の物です。
当時はコンビニ自体まだ発祥していませんでした。
スイスでのスキーガイドの仕事が思うように無く、遊んでもいられないので
おにぎりの注文を取って売ってみようと思い立ちました。
その時日本から送ってもらったパック容器です!!
ぎっしりと重なって千か2千個あったと思いますが、この商売はウマク行かず、
容器だけが残りました。
あれから30年ピクニックで使ったり、スキーツアー常連のお客様にサービスしたり、
結構活躍してくれました。
そして今、残り10個です、、、

コメント一覧

管理人モバツアshinco
私はついこの前人生初めてのスキーを体験したばかりで、スキーの事は全く素人ですが・・
三浦さん一家が親子3代で滑降してきた姿は今でも心に残っています。
(TV放送されたんで)
途中、おんぶされてすべっている所がありましたが、私は涙が止まりませんでした。
シロくん
今やツェルマットでは、知らない人はいないというほど、有名な優秀なガイドさんの佐々木さんが、昔はおにぎりを売っていたなんて、初耳でビックリです。敬三さんとは、二度程、安比で偶然お見かけしました。初めての対面は、安比のレストハウスで休んでいると、空席があるにもかかわらず、三人の方が私の所に来て、合席をしました。ゴーグル、帽子、ネックウォーマーと次々に防寒具を取って行くと、おじいさんなので驚いていたら、お付きのおじいさんが、”この人はね・・・”と言って敬三さんの紹介をしてくれました。説明される、お話を聞いて、せっかくなので、握手してサインまでもらいました。穏やかなお人柄だったのを今でも覚えています。その後、大浴場でまたもや一緒になりました。そして、二年後、今度は、安比のゲレンデでまた一緒になりました。80歳を超えるので、攻めのスベりではありませんでしたが、とても安定したスベリでした。さすがに、ツェルマットでご一緒になることはありませんでした。
一陽
残り10個ですか!
海外で手作りのおにぎりは頂いた方は嬉しいと思います。
三浦雄一郎さんのお父様ですよね。
親子3代でエベレスト(不確かな記憶)を滑った
ことがあったような?

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