四国八十八ヶ所お遍路の旅 Part３

写真は未来への贈り物　　「写真好きみんな仲間」


前回は
さあこれから修行が始まる・・・その決意を「発心」といい
一番寺は霊山寺（りょうぜんじ）

ここから始まりです
　修行前の顔・・・
　　　　

八十八箇所全てを廻りきると「結願」（けちがん）という
先達さんはきっと顔が変わっているという・・

その時　顔がどう変わっているのでしょうか・・・？？？
只　老けただけ？？？
それは無いよね・・・

「発心」と書かれた文字が太く大きく感じたのは私だけでしょうか・・
　　　　

参拝後　バスに戻ると
先達さんは
観光気分が抜けきらない私達に・・・

まず　記念写真は結構だが・・
お遍路さんの邪魔になるような写真の撮り方は駄目！！！！

まず最初はこんなもん　
巡礼の仕方も・・・オボエトリャセンハネ・・

再び　教わり・・・

２番札所へ・・極楽寺
　　　　

　　　　

　私も記念写真を１枚・・ちょっと険しい顔写真でした
　　　　

　長命杉・・・妻はさすっていた・・・
　　　　

続いて
３番札所・・金泉寺
　　　　

　　　　

先達さんが毎回言われる言葉
　後から来た人の道をふさがない
　込んでいたら　場所を譲って　空いたところでじっくりお参りを・・

全てが　自分という我ではなく　人への思いやりを問われている

今回の巡礼の旅はここまで・・

妻は　”こういう話は　若い人に聞かせないといけない”・・という


私は
先達さんの言葉に
「自分を見つめ直す旅」
「子供や親に　誇れますか？」
「人のためになってますか？」・・いくつもの投げかけ・・
即答できない問いかけばかりです

一つだけ
”当たり前と想うことを　当たり前と想わない”・・・こと

ここから始まりとなりそうです