映画鑑賞「源氏物語」

写真は未来への贈り物　「写真好きみんな仲間」
デザインフォトムービー　フォトプロデュース（Ｐｈｏｔｏ Ｐｒｏｄｕｃｅ）の お茶目な今井です

映画鑑賞「源氏物語」・・

歴史の授業に聞きなれた言葉
紫式部・・”源氏物語”
　　　　　

こんな有名な作品の中身を余りにも知らなさすぎた・・苦笑・・

10年～20年程前？？にはやった　漫画の源氏物語も
陰陽師・安倍晴明にも無縁であった

ということで　
源氏物語がどういったものか？？を知る為に・・鑑賞です

恋愛小説・・というより
上映されるとすぐに始まるシーン・・
官能小説


いいのか？？
鑑賞客は40名のうち30代の女性らしき人は4人
年代層は60代以上が大半！！

藤原道長は帝の心を娘にひきとどめ　自身の権力を振るうために
紫式部に物語を書くよう命じた・・ことから始まる・・

幾度も使われる言葉
”美しい”は””イケメン”か・・・

2回出てきた決め台詞
”世を・・・・光”は
道長の驕り
「この世をば　わが世とぞ思ふ　望月の　欠けたることも　なしと思へば」と
重なって行く

光源氏のモデルは道長・・
その道長も物語の成り行きが気がかりだったようだ
現実の世界と物語の世界が・・からみあい映画は進んでいく


映像の表現　演出は”美しい”
”かっこいい””綺麗””幻想的”・・・とも

平安時代の明りが乏しい時代・・
表現すれば幻想的に思えるのであろう

雲上に現れた源氏車をあしらった”青海波”
右近の橘　左近の桜
義母の出家を止めに行ったときの装束のデザイン・・も
印象に残ります

今度は　漫画に挑戦？？