「まなんでねっと」・・
旅行・パソコン・写真好きみんな仲間
14日夕方
約束通り病院へ
愛犬の様子を見に行く・・・
もしものときは
病院側から連絡が入ってくることになっている
連絡のないのはよいしらせ・・・と信じて
途中
一宮市の主たる神社へ立ち寄り
無事を・・・お参りする・・・
病院に到着し
面会を求める・・
しばらくして
”今準備してますのでしばらくお待ちください・・”・・と
処置室ではなく
面会室に連れてこられるほど
回復している・・・と思った
しばらくして
看護師さんが呼びに来た
通される場所は・・・
面会室ではなく
処置室・・・???
いやな予感・・・
そこには
担当医が必死に胸の辺りをつまんでいる
大きなバルンの先のノズルは
愛犬の口に伸びていた・・・
その口は半開きで
長い舌が垂れていた・・・
今さっきまでそのバルンは
動かされていたのも想像できる・・・
”心蘇生ですか・・”と問う私に
担当医曰く
”面会に来られたので 抱きかかえようとしたら・・
様態が急変しまして・・・”
心蘇生をやめようとしない・・・
泣きながら話しかける妻
”ごめんね・・はやく来ていれば・・・”
”ごめんね・・・”
甘え上手な愛犬・・
私がかけた言葉は
”今までありがとうね・・・”
見開いた眼をつむらせようと
瞼を閉じさせようとする・・
いつもかけていた言葉
”めえめつむって・・ねんねだよ”
この言葉をかけると
徐々に眼を閉じていっていた愛犬・・
心蘇生をやめようとしない医師に
お礼を言い
控室で待つことに・・・
段ボールのひつぎに入れられた愛犬は
横たえた体に真新しいタオルがかけられ
顔の周りには
色鮮やかな花が添えられてました
また涙が・・滲んできます・・
見開いたままだったその眼は
閉じさせようとした跡が残ってました
私の言葉に
答えようとしていただいた・・配慮
その心遣いにまた涙・・・
残念ながら
まだ柔らかい体は完全に眼は閉じられない・・
自宅に戻ったのは19:30
早速葬儀の準備
先代の愛犬が亡くなった折に
葬儀を上げたお寺へ
葬儀の予約・・・
15日の午前9:30に執り行うことに・・
今夜は通屋です・・・
妻は愛犬が好きだった人形を
ひつぎの中へ入れる・・・
今日は悲しみに
しっかり向き合おうと思います