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*ボクノニッキ*
安心・安全 編

自己肯定感という武器の使用に関する注意

2013年11月26日 | Weblog
僕の認識が正しければ、「個性」が流行ったくらいから

なんか変な感じになってきた感がある。

僕が思うに「個性」で得をしたのは、ヤンキーとかそんな人たちなんじゃないか。

社会が便利な言葉を定義してくれたもんだと。

まあ、こんな流れで「自己肯定感」も危ない予感。

尾木ママがNHKで自己肯定感が大事な話をしていた。

僕自身もそう思う。

ただ、その前提として、利他的に振る舞うための手段というか、通過点というか過程というか、そんな感じがあってこそなんじゃないかな。

自己肯定感を振り回して、自分を肯定するのは違う気がする。

僕が携わっている介護でもそうだが、自分が満たされていないと、相手を満足させられない。

相手を満足させるという目的のために、自分が満たされるわけ。

自分を満たすだけでは、よくわからなくなってくる。

ここをうまく理解しなければ、

私、病気だから・・・と言ってしまう人と、

自己肯定感って大切だよね、だから今日お休みしよう・・・の人はあまり違いがなくなってしまう。

自分を大切にするあまり、他人のことをイメージできなくなってしまう。



つーか、なんだこの文章。



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