平log

*ボクノニッキ*
安心・安全 編

現実社会における「前提条件」に関する考察。

2014年06月22日 | コラム
結局のところ、ココに書くことが一番自分らしいということに気づく。


タイトルを決めたところで、今回はこのタイトルまで行きつかないなと感じる。



僕は、30歳を過ぎて、まだバンド活動をしている。音楽活動か。

まあ、33歳になりました。

僕は、なぜバンドをやっているのか?

この問いかけは、自問自答的にも、さらには他人からもされることがある。

この答えとして、浮かぶのは、

ひとことで言うと、「あなたかが想像している理由とは180度違う理由」である。


僕の場合は音楽を選択したのだが、最終的な目的は多分、音楽じゃない。

いや、音楽なんだけど、音楽にしか見えない人には伝わらないというか・・・。

まあ、わかりにくいのである。


テレビに出たいとかそういう感じではない。でも、Mステなら一回は出てもいいかなとは思う。

CDを100万枚売りたいとかじゃない。でも、100万枚売れるなら売れていい。

というかんじだ。

その時のバンドは、技術的にどうのこうの言う前に、やりたいのかどうか。

それをやりたいのかどうか。

で、「やりたい」という選択しの後にしか、僕との未来はない。

わがままにやっていることなので、ギターが弾けないとか、目が見えないとかはどうでもいい。

やりたいのであれば、連れていく。

かっこいいセリフ。


いろんな考えがあって、教科書なら100点の回答もいっぱいあるし、それを教示してくれるようなひともいるが、

冷静に考えてほしい。クソみたいな音楽かもしれないけど、芸術活動なのだということ。

腐っても鯛。錆びた弦でアルペジオ。だ。

僕らが勝手な音楽を聞かせるのは、聞いた人のアウトプットで、天国が近くなったり、地獄が少しゆるくなったりすることを期待してのこと。(一部分ね)

もう、結婚して、子どももいて、核家族でも音楽やってるわけで、大学卒業して・・・とか、就職して・・・とかでバンド止めましたのレベルじゃないんです。

僕らが経験しているのは、もしかしたら未知の領域かもしれない。

若いころそこそこ人気のあるバンドやってました。でも、もう若くないし家庭もあるしでやめました。

とか・・・。

それはそれでいいと思うんだけど。

それを高卒と例えたら、僕らは大卒くらいかな。


言いたいこととかわかるけど、もうそこにはいないんです。

中卒へのアドバイスとしてはいいと思うけど、

大卒へのアドバイスは難しいでしょ。高卒的には。

たとえが良くないのは承知の上。

どうやったらバンド続けられるかを模索していて、でも、これは手段。

目的は・・・。

目的を知っても、多分共感はできないと思う。

これは、33歳を過ぎて、家族もあって子どももいて、親がめちゃくちゃ遠くに住んでるのに、まだ音楽をやっている状態を見たらわかるはずだし、解らないなら高卒かもね。

以上。


高卒が良くなとかじゃないよ。

ふつーは25歳くらいでバンドってやめちゃうんだろうなと思うんだけど。

で、だいたいみんなそうだから、そう思う。

でも、その先までやってるひともいて、

そのひとがどんなビジョンもってるのかとかは、多分経験外のことだと思うから、理解するの難しいよね。という話し。

もう、20年前の話しを、10年前と思って話してることあるんじゃないかなって話。

僕も気をつけたいけど、頭ん中だけで考えて、理解していくと、結局、人類補完計画みたいな感じで良くなるんだよね、多分。

気持ちとか事情とかを考慮した方程式ももうあるのに。

以上2。




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