六本木の国立新博物館に行って来ました(^^)
2007年1月21日開館したそうです。
全然知りませんでした。
「黒川紀章展」が開催されているのを聞き、早速、国立新博物館へ・・・(^^)
「黒川紀章展」
―機械の時代から生命の時代へ―
現代建築・都市の将来を展望しようという試み
国立新博物館、大阪府立国際会議場、豊田スタジアム、他 黒川氏の設計の数々。
開催期間は1/21~3/19 観覧料は無料です。
黒川氏は説く:「展覧会だけではなく、こうしたイベントの場をこれまでの美術館ではやってこなかった。しかも無料で提供してくれる。学生を始め大勢の市民が建築、都市、これからの世界を考える場にしてほしい」
1000平方メートルを超える会場には、巨大模型、共生の思想のキーワードや文章の断片、詩、アフォリズム(警告)、テクスト(歴史の解釈)、展示会場の中央には、「路地」
その中には、完成した建物のミニュチア模型が置かれ、模型前方には原寸大の図面を展示。
これは、部分と全体の共生をあらわしている・・・と。
ルーペを貸してもらいミニュチアを拡大して見ると、実に細かいところまで再現されて感動です。
見ごたえのある展覧会には、時間と空間の提案プロジェクトも・・・
またその中に、さまざまなジャンルの方たち(粟津潔、日比野克彦、浅羽克巳 氏、他 計=51名作品)の、展示クリエーション、ワークショップ、パフォーマンス等・・・「花数寄」茶・花・遊びの美学・・・
とっても楽しい空間では、遊び心満載でした。(^^)
<六本木にアートトライアングル出現>
三角形を描くように位置された美術館が・・・
◎ 森美術館(六本木ヒルズ森タワー53F)
◎ 国立新美術館(2007年1月21日開館)
◎ サントリー美術館(2007年3月30日オープン)
六本木にまた新名所が出来て、楽しくなりそうです(^^)
※一部、建築通信新聞2007/2/16から引用しました。