作ったり 書いたり
する時は
静寂な気分に
なれる時でなくては
ならないのに と
石橋は 思う
この所 めっきり秋も深まり 冬を迎えねばならない
何も変わらず 何をしたのかも わからない
そして また 一年が終わる・・なんて 考えてしまい
すっかり秋の影に 覆われてしまっているのだ
それでも まとまった時間を製作に費やせることは
なかなか無いので 石橋は強引に 作業をこなした
やはり 満足な出来とは 言い切れない やるせなさが
出ているような 気がしてならない===作家気取り文・終
う~ん 今度から 仕上げの作業は 絶対 コンタクトを
外さなくては そう コンタクトで老眼では やはり 見えてない
のだ なんか ガラス一枚挟んだようにしか 見えてないのだ
というわけで かなり荒っぽい娘に なってしまいました
カニスアイだし 特注鬘だし 材料費はかかりすぎなのにね
相変わらず 詰めが甘い 饅頭も甘い そして 爪は白い
(胡粉は お風呂まで取れないのだ)
秋の影は 黒く長い・・・
秋の夜は 一人では長い・・・
秋の実りは 一人でも美味い・・・