「あれほれそれ」

あれ　あれあれ

それ　それそれ

ほら　それであれ

頭のお味噌が　

歳と共に

壊れつづけているので

名前が　すぐに出てこない　物を置き忘れる　動作の目的を

紛失する　おーノー　である

変に古い記憶は　鮮明だったりするのに　ついさっきの

電話の相手の名前が　消えていたりするのだ　

この傾向は　年年進行していくのだと言う　恐ろしや

ストップ・ザ・ボケ　対抗策は　『　ラブ　』　が　一番

でも　「色ぼけ」　も　あるしなぁ　

そろそろ　花粉症にも　突入する　

あれほれそれ　に　薬で　ラリラリ　　春は　はれほれ

凍える夜の帰り道・・・

北風と太陽・・・

押し付けては　いけないのだ・・・