運転免許証にICチップが埋め込まれたのが2010年。
もう12年経過しましたね。
ICカードになってから、一度も使ったことはないし、使っているのを見たこともありません。
警察24時でも、警察官が運転免許証の氏名や住所を書き写すことをしていますが、ICカード化したんでしょ?
まぁ、いいけど。
そんな感じですが、先日、ゆうちょ銀行のネットバンキングで振込手続きをするために個人認証が必要になりました。
ネットバンキングを申し込んだときに個人証明したのに、まだ必要なん?
郵送で2週間かかるけど、運転免許証で認証ならすぐにできるということで、運転免許証で認証しました。
PayPayの登録のときは、運転免許証を正面から撮影、斜め手前から撮影、顔を撮影って感じでした。
ゆうちょダイレクトは、スマホのIC読み取り機能を利用し、暗証番号を入力して認証するという方法でした。
やはり、ゆうちょ銀行は元郵政省だから、国と繋がりがあるんでしょうか?
運転免許証の暗証番号は、免許更新のときに登録し、控えの紙がありました。
そのとおり入力しても、暗証番号エラーが発生し、3回でロックしてしまいました。
急いで振込しないといけなかったので、振込手数料が高額になるけど、コンビニに走りました。
大損や!
運転免許証の暗証番号がロックしてしまうと、免許センターか警察署でしか解除できないそうです。
仕方なく、昨日はたまたま遅出出勤だったので、通勤途中の警察署によって解除してきました。
ロック解除の手数料は無料で、申請書も本人確認もありませんでした。
運転免許証が本人確認書類ですから。
専用の窓口もなく、証紙売りさばき窓口の人に「パスワードを間違えてロックが掛かったので、解除してほしいのですが」と伝えました。
窓口の人に運転免許証を渡したら、後ろにある端末でなんか操作されていました。
メモに登録されている暗証番号を書いてくれて、折りたたまれた状態で渡されました。
「ロック解除しましたので、端末で確認してください」とのこと。
さすがに警察署内なので端末の写真は撮れませんでしたが、運転免許証を読み取り装置に乗せて、暗証番号を入力すると白黒で運転免許証が表示されました。
これでロック解除は完了です。
ただ、登録されていた暗証番号は、想像もしなかった番号でした。
ちょっと聞いてみた「この暗証番号は再発行された番号ですか?」
窓口の人は「更新のときにご自身で登録された番号です。」
こんな暗証番号は知らんわ。
なんの番号が謎や、というより自宅にある暗証番号の控えと全く違うし。
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