ぴかしのホビーワールド

乗り物は何でも大好き!フルビッターのブログです。

通勤用クロスバイクのブレーキシュー交換

2022年05月21日 06時20分00秒 | 自転車整備
通勤用クロスバイクのブレーキシューを交換したのは4年前です。
 
もう交換しなくてはと思いながら、手を汚したくないこともあり延び延びに。
 
ようやくホイール修理を期にブレーキシューも交換することにしました。
 
ブレーキシューはリムブレーキ用なら、汎用品でも大丈夫です。
 
今回はブルーのブレーキシューにしてみました。
 
晴れの日は、ブレーキの効きなんてそんなに変わりませんが、雨の時にちゃんと止まってくれるのでしょうか?
 
ブレーキシューの交換はさほど難しくなく、簡単でもない中途半端なパーツです。

基本的に六角レンチだけで交換が可能です。


ちょうどイイ替え時ですね。(2年で2000kmぐらいです)

新旧比較すると、摩耗具合が分かりますね。


ブルーのブレーキシューは、ホイールの汚れは何色になるのでしょう?


少しだけ左側がリムにくっついてしまったので、バネの調整をして中央になるように調整しました。


10年以上も乗っていると、各パーツの劣化が進んでいるので、総入れ替えしようとしても7速コンポーネントなんてもうないですよね。

10速化などすると、コンポーネントやホイール、クランクもすべて変えないとダメなので、15万円ぐらいは必要になりますね。

7~9万円ぐらいの新車を買う方がいいですね。

今度、大きな故障が発生したら乗り換えも考えようと思います。


通勤用クロスバイクのタイヤ交換

2022年05月20日 06時20分00秒 | 自転車整備
通勤用クロスバイクのホイール修理のついでにタイヤも交換します。

今回調達したのは、パナレーサーのパセラです。


通勤用なので、グリップや乗り心地に関係なく、コスパで選びました。
 
妻のクロスバイクのタイヤが、最初に付いていた標準タイヤで、10年以上前のものになります。
 
ゴムも硬化してグリップ性能も悪くなっているので、先にこのタイヤを使い切ってしまいます。
 
標準タイヤを外して、スポークを修理したホイールに組みます。
 
新しいタイヤを妻のホイールに組みます。

最初に空気を抜きます。


ほとんどの人はタイヤレバーを使いますが、私はハンドパワーで外します。


少しづつタイヤを持ち上げて、リムに乗せていきます。


タイヤを外して、摩耗具合を確認したら大きな穴が開いていました。

パンクギリギリの破損でした。

新しいパナレーサーのパセラは回転方向があります。


ラベル部分とバルブ部分を合わせるのは、ちょっとしたこだわりです。


道路脇でパンク修理しているサイクリストを見ると、手伝いたくなるのですが、手伝うとその人のスキルアップにならないので放置します。

女の子の場合は別ですよ!

下心ありありで、インフレーターも提供して、10分以内に作業完了させますから・・・任せてください!


通勤用クロスバイクのホイール修理

2022年05月19日 06時20分00秒 | 自転車整備

通勤用クロスバイクのリアホイールのスポークが2本切れたので修理が必要になりました。


スポークの張り替えは比較的簡単なので、暇を見つけて作業しました。

ギヤ側のスポークが切れたので、ギヤを外さないとスポークが抜けません。

名前は何だったか忘れましたが、ギヤの留め具とギヤの回転を止める工具を使ってギヤを外します。




ニップルを付け直す必要があるので、タイヤも外します。


スポークは多少曲がっても問題ないので、スポークの隙間を通して抜きます。


ホイール、ギヤ関係のメンテナンス工具類です。


スポークの長さは284mmで1.8のプレーンスポークです。


今、在庫しているのは1.8のテーパー、2.0のプレーンなど200本ぐらいあります。


CHRISKINGのホイールを組んだときの、仮組み用スポークが284mmでぴったりサイズがありました。




2.0の太さですが、スピードや精度を求めない通勤用クロスバイクなので、1.8と2.0の混在で組んでしまいます。


もちろんニップルも2.0用に変えます。


ニップルの予備は、1.8と2.0のブラス(真鍮)が400個ぐらいはあります。

スポーク1本に1個付いてきますが、すべてカラーニップルを別で調達しているので、ブラスニップルはすべて新品です。

新しいスポークを縫うように取り付けていきます。

リムの高さのあるホイールはニップルを取り付けるときに、予備のスポークの先端に取り付けて差し込みます。


差し込んで本体側のスポークに接続してクルクルするとニップルが移っていきます。


取付完了です。


ある程度ニップルを締め付けたら、スポークのテンションを計測します。


ほとんどのスポークが18~20だったので、張り過ぎで切れたのではなさそうです。

スポークテンションメーターはこうやって張り具合を可視化して使います。

ホイールを回転させたら、数ミリの横振れがありましたが許容範囲程度でした。

それよりホイールの重量バランスが、20g程度のウエイトを貼らないとダメそうなぐらいなので、精度を求めるのは諦めました。


通勤用クロスバイクのタイヤが届きました

2022年05月16日 06時20分20秒 | 自転車整備

通勤用のクロスバイクのスポークが切れたので、ついでにタイヤ交換もすることにしました。


もうツルツルなので、そろそろ限界と思いながら今日に至っています。


スポークが切れたことで、ホイール修理するにはタイヤも外さないとダメなので、いい機会でした。

購入したのはパナレーサーのパセラブラックです。

宅配で届いたのは新聞紙の片面ほどの大きさの箱が2個です。


箱を開けると、タイヤが原型のまま入っていました。


最近、マウンテンバイクばかりだったので折りたたんで届くと思っていました。


こんな軽いタイヤを大きな箱で送るって、送料高そう・・・(送料無料で届いています)


パセラ(PASELA 700 × 32C)です。


珍しく、パナレーサーは「日本製」なんですね。


中国、台湾、マレーシア辺りの製造だと思っていました。

ひょっとしたら、日本製のタイヤは初めてだと思います。

これなら、値上がりしてもリピートありですね。


通勤用クロスバイクのタイヤ選定

2022年05月12日 06時20分00秒 | 自転車整備

通勤用クロスバイクのリアホイールのスポークが切れました。

スポークを交換するためにタイヤを外さないと駄目なので、ついでにタイヤも交換したいと思います。

今まで使っていたのは、シュワルベのロードクルーザーです。


2016年2月から使用して毎日3.5km走っているので、6年で5000kmぐらいになります。


マウンテンバイクのタイヤなら、グリップ性能や軽量性を考慮しますが、通勤用クロスバイクなら耐久性とコスパ重視です。

コスパ重視でパナレーサーのコンフィーかパセラを候補としました。

コンフィーはスリックタイヤで軽量。

パセラは一般的なパターンのタイヤです。

どちらも2本で5,000円程度のお手頃価格です。

ちなみにマウンテンバイクのタイヤは1本7,000~12,000円ほどします。

雨天や降雪でも自転車通勤しますので、コンフィーのスリックタイヤでは厳しいので、パセラにすることにしました。

ブレーキシューも交換時期になっていますので、同時に交換することにします。