梅雨の中休みの猛暑日。
三重県の鈴鹿方面にツーリングに行ってきました。
朝8時に琵琶湖最南端のマクドナルドに集合しました。
いつもはコンビニ集合が多いのですが、夏は涼しいマクドナルド集合になります。
琵琶湖岸のさざなみ街道を少し北上し近江八幡市から国道421号線で道の駅「奥永源寺渓流の里」で休憩です。
今回の参加者はCRF1100L、マジェスティ、CRF1100Lです。
朝から気温30℃だったのですが、永源寺まで来ると涼しいかなって思っていたら、普通に暑かった。
少し休憩して、三重県菰野町にある有楽堂に到着です。
おしゃれとはほど遠い、田舎の納屋みたいなところでした。
ここで少し早い昼食です。
豚の角煮と煮卵定食を注文しました。
豚の角煮と煮卵が700円、ごはん、味噌汁、サラダ、小鉢、ポテトサラダのセットが200円で合計900円の定食です。
食材の値上がりで観光地で食べたら1,200~1,500円ぐらいすると思うので、とても良心的なお店です。
帰途は少し南にある鈴鹿スカイラインを走りました。
鈴鹿スカイラインは何度も走っていますが、三重県側から滋賀県に走るのは初めてで、方向が違うと初めて走る峠のように思いました。
国道1号線を南下し道の駅「あいの土山」で休憩です。
あいの土山の「あい」は愛ではなく、三重県の坂下宿と滋賀県の水口宿の栄えた宿場町の間に土山宿があるという意味が有力だそうですが、藍染めとか、鮎とか、方言の「あいのう」とかいろいろあるようですので、ある意味「愛」でもいいような気もします。
こんなん、言ったもん勝ちですから・・・
最後に信楽町コンビニで休憩です。
ここで解散して京都組は国道307号線、滋賀組は大津信楽線で帰途につきました。
アフリカツインに取り付けたGIVI製の大型スクリーンとPuig製のハンドルガイドが干渉してしまうことが分かりました。
GIVI製のハンドガードであればGIVI製のスクリーンに合わせて設計されているので干渉しないだろうけど、好みではない。
アクリル素材で出来ているPuig製にしました。
スクリーンとハンドガードのメーカーが異なるので、干渉するのは仕方ありません。
ということでハンドル全体を後ろ(ライダー側)に下げることで、干渉が解消するのではということでハンドルライザーをお試しで購入してみました。
まぁ、想定通りの中華製ってところですね。
アルミの削り出しって感じのアダプターです。
塗装は思っていたより綺麗です。
左右のアダプターとステンレスと思われるボルトが8本入っていました。
ホンダCRF1100Lアフリカツインにタンクパッドを貼っています。
正規品はどのショップも在庫がなくて、仕方なく中華製のコピー商品を使用していました。
2,980円だったので、そのうちにちゃんとしたやつに貼り替えようと思っていました。
2,980円のタンクパッドでしたが、ゴムは悪くないのですが接着力が悪い。
なんかゲル状の接着剤で、ステッカーを剥がしたあとにパーツクリーナーを吹きかけた時にフニャフニャになるような接着剤のようです。
商品の評価コメントにも「3日で剥がれた」「タンクに糊だけ残って、ただのゴムシートになった」など、酷評ばかりでした。
日が経つにつれてジワジワと剥がれてきて、半年で5mmほどずれました。
中心部の粘着力はあるのですが、周囲はペロってめくれます。
評価通りの商品です。
承知の上で購入したので、批判することは特にありません。
輸入代理店のプロトでタンクパッドを注文しているのですが、注文してから5ヶ月経過しました。
最初は注文した2週間後の月末に入荷予定とのことだったのですが、月末に近づくと「メーカーより生産遅延のご連絡がございました。」と遅延通知メールが来ます。
3週間に1回ぐらいのペースで「メーカーより生産遅延のご連絡がございました。」とメールが来ます。
6月10日時点の入荷予定日は7月中旬です。(そろそろ入荷か生産遅延か?)
アフリカツインの生産台数が少ないから、メーカーがまとまった数量の注文がなかったら作らないのだろうか。
プロトは倒産することはないだろうから、とりあえず、注文は継続して行こうと思います。
とりあえず、中華製のタンクパッドを修繕したいと思います。
シリコンゴムを剥がしたら、綺麗にノリが残りました。
これは剥がすのがタイヘンだぞ!
って思ったら、綺麗に剥がれていきます。
クルクル巻き取ることができて、あっさりと団子になりました。
パーツクリーナーで拭き取ったら、綺麗になりました。
剥がしたシリコンゴムは中央部に擦れた跡がありますが、ちゃんとニーグリップしている証拠です。
3Mの両面テープを使用して再利用します。
これだけ両面テープを使用すれば剥がれることはないでしょう。
剥がれないようにローラーで押さえます。
保護フィルムを剥がしてタンクに貼り付けます。
オリジナルの変な接着剤より、両面テープの方がしっかりと綺麗に付きました。
右側も同じように作業すると、今度は左側とはまったく逆に、シリコンゴムのほうに接着剤が全部残って、タンクは綺麗なままでした。
2022年モデルと
2024年モデルはアッパーカウルの形状は変わりましたが、タンクはカラーリングの変更のみなので、これから新規の注文もあるでしょう。
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三重県もあと0.3℃で40℃突破!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/8d/aaf2356901865d8004df0da559267832.jpg?1720148083)
もう昼休みだから、昼からエアコンつけよう。